2020年4月8日に日本テレビ系列・情報バラエティ番組「ヒルナンデス！」で放映された、包み肉じゃが、新じゃが＆新玉ねぎの丸ごと炊飯器ピラフ、肉詰めじゃがバター、ポテトスキンの作り方についてご紹介します。家事代行マッチングサービス「タスカジ」に登録されている家政婦マコさんが教えてくださった、新じゃがいもを使った簡単作り置きレシピです。マコ(mako)さんは、3時間で29品作ってしまうスピード技と美味しくヘルシーなアイディア料理で大人気！予約もなかなか取れないほどです。
前回紹介された白菜の漬物ステーキ、大根のはさみ焼き、アリゴを作ってみましたが、簡単ですが味付けは抜群、とても美味しくできましたよ。そして今日も、ポリ袋や炊飯器、電子レンジを活用して主菜からおつまみまで旬の食材を使った絶品料理が続々登場！作り方をまとめましたのでぜひ参考にしてくださいね☆
家政婦マコさん直伝！新じゃがいもの活用レシピ
材料（作りやすい分量）
【包み肉じゃが】
新じゃがいも 適量
牛肉 適量
新玉ねぎ 適量
めんつゆ 適量
砂糖 適量
刻みネギ 適量
【ピラフ】
新じゃがいも １個ほど
新玉ねぎ 2個ほど
細切りベーコン 適量
ミニトマト 適量
たけのこ水煮 1パックほど
コンソメ(顆粒) 適量
オリーブオイル 適量
米 3合ほど
ピザ用チーズ 適量
【肉詰めじゃがバター】
新じゃがいも ２～３個
キャベツ 適量
塩 適量
豚ひき肉 適量
オイスターソース 適量
片栗粉 適量
バター 適量
【ポテトスキン】
新じゃがいも ２～３個
うずらの卵 10個ほど
ミニトマト 5～6個ほど
細切りベーコン 適量
ピザ用チーズ 適量
作り方
１、まずは下準備をする。新じゃがは水でよく洗い、皮付きのまま半分に切って耐熱袋に入れる。電子レンジに入れ、10分加熱して柔らかくする。ピラフで使う分のじゃがいもは加熱不要です。
２、レンジから取り出し、「肉詰めじゃがバター」用のじゃがいもは、断面とは反対側を皮ごとスプーンでくり抜いて器のようにする。器型にしたじゃがいもは、バターを敷いた耐熱皿の上に並べておく（バターを敷くことでじゃがいもが皿にくっつくのを防げます）。「ポテトスキン」用のじゃがいもは、断面の中央をスプーンでくり抜いて別の耐熱皿の上に並べる。
３、包み肉じゃがを作る。（２）でくり抜いた「皮付きの部分」は耐熱皿にのせ、ラップをして電子レンジで加熱して柔らかくする。（２）でくり抜いたその他の部分と一緒にポリ袋に入れ、手で揉んでマッシュポテトにする。
４、牛肉・新玉ねぎ（薄切り）をめんつゆ・砂糖で炒め、器に盛る。
５、（３）のマッシュポテトを（４）の上にかぶせて包み込み、ドーム状に形を調える。仕上げに（４）の残ったタレをかけて刻みネギを散らせば「包み肉じゃが」の完成。
６、ピラフを作る。研いだ米を炊飯器に入れ、分量の水を加える。新じゃが（丸ごと）と新玉ねぎ（皮をむいて丸ごと）を炊飯器に入れ、細切りベーコン・たけのこ水煮・ミニトマト（ヘタを取る）・コンソメ・オリーブオイルを入れ、軽く混ぜ合わせて通常通り炊く。
７、炊き上がったらしゃもじで玉ねぎ・じゃがいもを崩し、ピザ用チーズを加えてさっくり混ぜ合わせて溶かせばピラフの完成。
８、肉詰めじゃがバターを作る。キャベツをフードプロセッサーに入れて細かく砕いたら、ポリ袋に塩と一緒に入れてよく揉む。塩揉みができたら絞って水気を切り、豚ひき肉・オイスターソース・片栗粉を加えて揉み込めばアンの完成。
９、（２）のじゃがいもの上に（８）をのせ、バターをのせて180度のオーブンで15分焼けば出来上がり。
１０、ポテトスキンを作る。（２）で並べたじゃがいものくり抜いた部分に、うずらの卵（半分に切る）・ミニトマト（半分に切る）・細切りベーコン・ピザ用チーズをそれぞれ詰め、トースターで15分ほど焼けば出来上がり。具材はお好みのものでアレンジ可能です。
これまでに放送された家政婦マコさんのレシピ
これまでに番組で紹介された家政婦マコさんのレシピ記事一覧です。数が多いので最新のものから掲載しております。そのほかの記事は「家政婦・家事代行のスゴワザ一覧」からご覧になってくださいね。
当サイト「オーサムスタイル」では、話題のレシピを実際に作ったレビュー記事や、プロのレシピ記事をたくさんまとめております。宜しければ今回の内容とあわせてご覧になってくださいね。
オススメレシピのレビュー記事一覧へ
家政婦マコ(mako)さんの紹介とレシピ本
今回レシピを教えてくれたmako（マコ）さんは、家事代行マッチングサービス「タスカジ」に所属する作り置き専門のハウスキーパーさんです。元保育園栄養士で、現在は料理研究家・フードコーディネーターとして活躍されています。豊富な知識と経験でとにかく料理のレパートリーが幅広く、SNSで話題の料理からおつまみ、幼児食、アレルギー食まで様々な料理を考案されています。
3時間で29品を作ってしまうテクニックと予約が取れないほどの人気ぶりから伝説の家政婦と呼ばれたり、その見た目からギャル家政婦と呼ばれることも。レシピ本も大ヒットしており、ヒルナンデス・Nスタ・沸騰ワード10など様々なテレビにご出演された実績もあります。
家政婦マコさんのレシピ本はこちらです☆メディアで紹介されて人気はうなぎ上りとなり、なんと22万部の大ヒット中。テレビではまだ紹介されていない時短ワザが盛りだくさんありますよ♪
まとめ
今回は、ヒルナンデスで放送された家政婦マコさんの作り置きレシピについてご紹介しました。
マコさんは、とにかく素早く、キッチンを汚さず、栄養も考えた美味しい料理を作ってくれるのが特徴。さすが一流のハウスキーパーですよね。好き嫌いのあるお子さんもマコさんにかかればあっという間に克服ですっ！！
今の時期は外出が難しく家族で自宅で過ごす時間が多くなっているかと思いますので、このような時短料理のレパートリーを増やしておくと何かと活躍しそうですよね！
是非取り入れてみてくださいね☆
