2020年3月18日にNHK・情報番組「あさイチ(朝イチ)」、JAPA-NAVIで放映された、オムライスの作り方ついてご紹介します。オムライス街道と呼ばれる通りのある日高村の達人が教えてくださった、家庭でも本格的なオムライスが出来るレシピです。卵がふわふわに仕上がるテクニックや、上手に出来る包み方などが分かりますよ。作り方のコツをまとめましたので、ぜひご家庭で試してみてくださいね☆
ご家庭で本格派オムライスを作るレシピ
ふわふわ卵を作る方法
●生クリームを加える
ふわふわ卵を作るためには、卵に生クリームを加えて溶くのがポイント。卵が固まるのを緩めることができ、ふわふわに仕上がるんだそうですよ。生クリームの代わりに牛乳を使っても良いそうですが、生クリームの方がより風味がたつのでオススメとのことです。
●焼く時はWで動かす
卵をフライパンで焼く時は、強火で一気に火を通すようにします。このときのポイントが、フライパンを小刻みに動かすことと、同時に菜箸で卵をかき混ぜること。フライパンと菜箸でWで卵を動かしながら焼くことで、焦げずにふわふわに焼き上げることができます。
卵の下部分が薄く固まりだしたら、器に盛ったチキンライスの上にかぶせて完成です。
卵でライスをうまく包む方法
ライスを上手に卵で包む方法として紹介されたワザです。フライパンで薄焼き卵を作ってチキンライスをのせたら、器を斜めに添え、良いタイミングでフライパンから器へとオムライスを移します。この時のポイントが、下記のとおり。
●フライパンの持ち手は、卓球のラケットのように持つ
卓球のラケットを持つ要領でフライパンを持つことで、繊細な動きができるんだそう!ただ手首に負担がかかるので、器をフライパンの方まで近づけて迎えにいってあげることで負担が軽減されます。
●卵の上部分がペラっとはがれた時がタイミング
器を斜めにしてフライパンに添えたら、卵の上部分がペラっとはがれるまでフライパンを器の方へ少しずつ傾けていきます。ペラっとなったら、フライパンを回転させて卵でライスを包みながら器へ移します。これで卵が破れることなく、ライスにフィットしたオムライスに仕上がります。
慣れないうちは、卵とライスの代わりに「濡れたタオル」をフライパンに入れて練習すると良いそうですよ。
フライパンを洗う手間をなくす方法
オムライスを作ったあとにフライパンを洗うのが手間・・・という方のために、炊飯器でトマトライスを作る方法です。
【作り方】
1、炊飯器に研いだ米・お好みの野菜・コンソメ・トマトピューレ・分量の水を入れ、通常通り炊く。(これで味が染み込んだ本格ライスに)
2、薄焼き卵を作る。
3、器に(1)のトマトライスを盛り、(2)の卵をのせる。トマトソースをかけ、お好みの野菜を添えれば出来上がり。
まとめ
今回は、あさイチ(あさいち)で放送されたオムライスのレシピについてご紹介しました。
オムライスはよく我が家でも作ります。私は卵で包むのをあきらめて、だいたいチキンライスに卵をポンっとのせる形にしています(笑)その方が失敗もしないですし楽チンですからね(笑)しかしいつも同じようなオムライスになってしまうので、今回紹介されたテクニックも試してみたいなと思いました♪
みなさんもぜひ参考にしてくださいね☆
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