2020年3月13日にNHK・情報番組「ごごナマ(ごごなま)」、おいしい金曜日で放映された、みそまる(味噌丸)の作り方についてご紹介します。みその伝道師として活動されている藤本智子さんが教えてくださったレシピです。みそまるとは、お好みの味噌・出汁・具材を混ぜ合わせて丸め、トッピングを添えた味噌玉のこと。お湯を注けば簡単に自分好みのお味噌汁が作れます。作ったみそまるは冷凍保存ができるので、あらかじめ作り置きしておけば時短になりとても便利ですよね。
みそ汁は健康にも良い料理としても注目を集めていますので、手軽に健康食をいただくことができます。「ゆずと切り干し大根のみそまる」・「トマトとチーズの洋風みそまる」・「ごま香る中華風みそまる」の3種と、様々な料理に活用できる「万能みそまる」の作り方をまとめましたので、ぜひご家庭で試してみてくださいね☆
ごごナマ!味噌丸(みそまる)4種のレシピ
記事内画像出典元:NHK「ごごナマ」
材料(各みそまる10個分)
【ゆずと切り干し大根の味噌丸(10個分)】
麦みそ 180g
粉末だし(いりこ+昆布) 大さじ2
切り干し大根 10
油あげ 1/2枚
乾燥わかめ 2g
乾燥ねぎ 2g
乾燥ゆず 1g
もみじ麩 10個
【トマトとチーズの洋風味噌丸(10個分)】
米みそ 180g
粉末だし(かつお+椎茸) 大さじ2
乾燥トマト 10g
チーズ 50g
乾燥ピーマン 5g
乾燥マッシュルーム 4g
クルトン 30個
【ごま油香る中華風味噌丸(10個分)】
豆みそ 180g
粉末だし(かつお+昆布) 大さじ2
桜えび 5g
板麩 7g
乾燥小松菜 5g
乾燥ねぎ 2g
ごま油 小さじ2
アーモンド 適量
【料理用の万能味噌丸(10個分)】
みそ 180g
粉かつお 大さじ3
作り方
1、ゆずと切り干し大根の味噌丸を作る。麦みそ・粉末だし(いりこ+昆布)・切り干し大根・油揚げ・乾燥わかめ・乾燥ねぎ・乾燥ゆずを混ぜ合わせ、直径3cmくらいの大きさに手で丸める。
2、もみじ麩を(1)の味噌丸の上にトッピングすればOK。器に入れて、お湯を注いで混ぜて「みそ汁」にしていただきます。お湯の代わりに緑茶を注いでも美味しくいただけます。
3、トマトとチーズの洋風味噌丸を作る。米みそ・粉末だし(かつお+椎茸)・乾燥トマト・チーズ・乾燥ピーマン・乾燥マッシュルームを混ぜ合わせ、直径3cmくらいの大きさに手で丸める。
4、クルトンを(3)の味噌丸の上にトッピングすればOK。器に入れて、お湯を注いで混ぜて「みそ汁」にしていただきます。お湯の代わりにトマトジュースを注いでも美味しくいただけます。
5、ごま油香る中華風味噌丸を作る。豆みそ・粉末だし(かつお+昆布)・桜えび・板麩・乾燥小松菜・乾燥ねぎ・ごま油を混ぜ合わせ、直径3cmくらいの大きさに手で丸める。
6、アーモンドを(5)の味噌丸の上にトッピングすればOK。器に入れて、お湯を注いで混ぜて「みそ汁」にしていただきます。
7、料理用の万能味噌丸を作る。みそ・粉かつおを混ぜ合わせ、直径3cmくらいの大きさに手で丸めればOK。カレーや肉じゃがなどの煮込み料理や、炊き込みご飯など、様々な料理に使えます。シンプルに卵かけご飯に使う場合は、味噌丸の表面をコンロで軽くあぶり、卵かけご飯にのせていただきます(醤油不要)。
まとめ
今回は、ごごナマ(ごごなま)で放送された「みそまる(味噌丸)」レシピについてご紹介しました。
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味噌汁は小林先生の「長生き味噌汁」でもかなり人気が急上昇しましたよね。冷凍保存できる味噌玉をあらかじめ作っておけば、みそ汁を飲みたいときに簡単に飲めるという有難いレシピ。そして今回のみそまるは、自分の好きなお味噌や具材・だしを混ぜ合わせて作るので、アレンジの幅が広がりますし、自分好みのお味噌汁が作れるのでより美味しくいただけそうです。
市販でもお味噌汁の素がたくさん売られていますが、やはり自分の好きな味で作るのが1番!忙しい朝でもお湯を注ぐだけなので簡単です♪
お味噌は整腸作用や美肌、免疫力アップなど様々な健康効果が期待できる食材なので、毎日の食生活に積極的に取り入れていきたいですね。皆さんもぜひご家庭で作ってみてくださいね☆
当サイト「オーサムスタイル」では、話題のレシピを実際に作ったレビュー記事や、プロのレシピ記事をたくさんまとめております。宜しければ今回の内容とあわせてご覧になってくださいね。
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