2020年2月18日のTBS系列・教養バラエティ番組「教えてもらう前と後」で放映された、スマホ首の改善トレーニングのやり方についてご紹介します。整骨院院長・酒井慎太郎さんが教えてくださった、数秒で改善できるという簡単方法です。スマホが普及している現代、ついつい長時間スマホを見てしまいがちですよね。便利な反面、スマホばかり見ていると肩こり・頭痛・倦怠感など体の不調を引き起こしたり、ほうれい線や二重あごといった老け顔になってしまう恐れもあるので要注意!そこで、アスリートも通う名医が手軽にできる改善法を教えてくれましたよ。やり方や効果をまとめましたので、ぜひご家庭で試してみてくださいね☆
整骨院院長が教えるスマホ首の改善トレーニング方法
スマホ首とは?
スマホ首は、スマホが普及した現代ならではの症状。首を前に出した姿勢を長時間続けることで、本来ゆるいカーブを描いている首がまっすぐになってしまいます。
首がまっすぐになると体がバランスをとるために背骨が曲がり、それに伴って腰やひざまで曲がります。すると、下記のような様々な不調や老け顔の原因に繋がる恐れがあります。
スマホ首チェック
スマホ首かを簡単にチェックする方法です。2人で行います。
【やり方】
1、椅子に深くこしかけ、背もたれにしっかり寄りかかって真っすぐ正面を見る。
2、別の人が80cm後ろで、グー・チョキ・パーのいずれかを出す。
3、椅子に座っている方は、肩を動かさず首だけ左右にまわし、真後ろの手が何を出しているか見えるかチェックする。
スマホ首改善トレーニングのやり方
スマホ首はあごが出て背中が丸まっている状態のため、逆の状態を作ることで改善させることができます。
あご押し
【やり方】
1、背筋を伸ばして椅子に座り、顏をできるだけ前に出す。
2、あごに親指・人差し指をあて、そのまま水平に顏を後ろへ押し込む。
背伸ばし
【やり方】
椅子に浅くすわり、両手をまっすぐあげて胸を10秒そらす。このとき、背もたれに肩甲骨の間にある「胸椎」が当たるようにするのがポイントです。
まとめ
今回は、教えてもうら前と後で放送されたスマホ首の改善トレーニング方法ご紹介しました。
私もほぼ一日中スマホをいじっているので、スマホ首は気を付けないとと改めて感じました。老け顔になったら悲しいですもんね。
みなさんもぜひ参考にしてくださいね☆
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