2019年11月19日のテレビ朝日系列「林修の今でしょ!講座」で放送された、長生きまっちょ体操のやり方についてご紹介します。運動生理学者の谷本道哉先生名医が教えてくれた、筋肉の老化予防に効果的な簡単エクササイズです。健康長寿に欠かせないのは、いつまでも自分の足で歩ける丈夫な筋肉ですよね!食事も大切ですが、適度な運動も大切。この体操は30秒でできるのでぜひ皆さんも実践してみてくださいね☆
筋肉がつきやすくなる!長生きマッチョ体操
長生きマッチョ体操のやり方
やり方
1、まずは前屈の動きをする。足を肩幅に開いてまっすぐ立ち、首だけしを下にむける。両手を体の前で組んで下におろし、背中を丸める。手をさらに下にさげ、体をぐっと前に倒して前屈する。
3段階に分けて丁寧に行うのがポイント!
2、元の体勢に戻す。
3、今度は上体反らしの動きをする。首だけ上を向く。腰(なるべく後ろの部分)に両手を当て、胸をはって体を後ろにそらす。
腰に両手を当てる時はできるだけ後ろにおき、肩甲骨を寄せるように。
4、元の体勢に戻す。
朝からタンパク質を摂ることも大切
100歳を過ぎても元気に歩く筋肉を維持するためには、卵や豚肉などタンパク質が豊富な食材を朝からしっかり食べることも大切。日本人は朝のタンパク質が不足している傾向にあるんだそうですよ。
タンパク質は筋肉をつくる材料のため、不足すると筋肉が衰える危険性もあります。タンパク質を十分とっていれば運動をしなくても筋肉の合成が進むため、積極的に摂取するようにしたいものですね。
1日のタンパク質の摂取目安量は、体重1kgあたりタンパク質1gです。例えば、体重60kgの方の場合は60gとなります。
まとめ
今回は、筋肉の衰えを予防する長生きマッチョ体操のやり方をご紹介しました。
ラジオ体操でおなじみの前屈・上体反らしの動きを丁寧に行うことで、筋肉がつきやすくなるんですね!これなら簡単なので続けやすそうです。
みなさんもぜひ試してみてくださいね☆
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