この記事では、2019年10月23日の日本テレビ系列「ヒルナンデス!」で放送された、家政婦マコ(mako)さんの鮭皮ときゅうりの柚子こしょうがけの作り方についてご紹介します。5分でできる超簡単レシピです。ごま油でカリカリに焼いた鮭の皮、千切りにしたきゅうりに合わせ調味料を加えて和えるだけ!予めきゅうりにはレモン果汁をかけておくことで独特の青臭さを抑えることができます。お酒のおつまみにぴったりで、大人も子供も美味しくいただける一品です。画像付きで作り方やポイントをまとめましたので、ぜひご家庭で試してみてくださいね☆
家政婦マコさんの鮭皮ときゅうりの柚子こしょうがけのレシピ
(調理時間の目安:5分、料理カテゴリー:おつまみ)
参考同日に放送された家政婦マコさんのその他レシピ12品はこちら
材料(2人分)
きゅうり 2本
鮭の皮 2枚
レモン果汁 小さじ1
ごま油 適量
柚子こしょう(チューブ) 3センチ
酢 大さじ2
醤油 大さじ1/2
※分量は番組では紹介されませんでしたので、できるだけマコさんのレシピに近くなるよう調整して記載しております。参考程度に捉えていただければと思います。
作り方
調理工程の流れは下記のとおりです。
1、きゅうりは細切りにしてタッパーに入れ、レモン果汁をかけて馴染ませる。
2、ごま油をひいたフライパンに鮭の皮を入れ、パリパリになるまで焼く。
3、ゆずこしょう・酢・醤油を混ぜて合わせ調味料を作り、1にかける。2の鮭の皮をハサミで細かく切って加え、全体を和えれば出来上がり。
画像とともに作り方を詳しくご説明していきますね。
▼作ってみました(画像付きで説明)
使う材料は下記画像のとおりです。
家にチューブの柚子胡椒しかなかったのでそれを使いましたが、小瓶に入っているちょっとお高いめの柚子胡椒を使うともっと美味しくなると思います!
【工程1】
きゅうりは千切りにしてボウルに入れます。まず斜めにスライスし、それを軽く重なるように並べてから千切りにするとあっという間にできますよ。千切りにしたらレモン汁をかけて軽く混ぜておきます。これでキュウリの青臭さが消えるんだそう!
【工程2】
フライパンに気持ち多めのごま油をひき、鮭の皮を入れてカリカリになるまで5分ほど焼きます。鮭の身は同日に放送された「秋鮭とカブの麻婆豆腐風」「ナスの鮭ホタテサンド」「鮭のふわふわハンバーグ」レシピで活用できますよ。
マコさんはごま油を鮭の上からかけていたので同じようにしてみました・・・しかし、焼き始めは油がはねますっ!!鮭の皮の水分が飛ぶまでは結構油が飛んできました。1分もすると落ち着いてきますが、最初はご注意ください。
【工程3】
皮を焼いている間に、ゆずこしょう・酢・醤油を混ぜて合わせ調味料を作り、きゅうりの入ったボウルに加えて混ぜ合わせておきます。さらに、5分ほど焼いてカリカリになった鮭の皮をハサミで切りながら落として加えます。ハサミで直接食材を切ることでまな板包丁が汚れずに時短になりますし、焼いた魚の皮を包丁で細く切るのは難しいのでとても合理的な方法ですね!
あとは全体を軽く混ぜ合わせれば完成です。完成までなんと5分!超スピードメニューです!下記が出来上がり画像です。
作ってみた感想
こういう簡単メニューは個人的に大好きです。難しいポイントはゼロで本当にあっという間にできちゃいました。しかもほぼキュウリだけなのでとっても経済的♪
食べてみると、「彦摩呂呼んできて〜」と思わず言いたくなるほどめちゃくちゃ美味しかったです!私の乏しい表現力では伝えられないほど本当に美味しいんです!キュウリの青臭さは消え、爽やかな酸味と清々しい食感。それに鮭の皮の旨味がジュワーっとこみ上げてきます。特に、皮と身の間の一番脂がのった部分は最高です。酸味の強い調味料のおかげで生臭さも全くありませんでした。
酢・柚子胡椒・醤油の調味液を味見した時は「こんなにすっぱいの大丈夫かな?」と不安だったのですが、全然そんなことはありませんでした。ビールが飲みたくなって冷蔵庫にダッシュしましたよ(笑)もっとたくさん作っておけば良かったと後悔しています。大人はもちろんのこと、お子さんでも美味しく頂ける一品だと思います。簡単でとても美味しいので、ぜひ作ってみてくださいね☆
参考その他、同日に放送された家政婦マコさんのレシピ12品は下記記事でまとめています!
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