2019年10月17日の日本テレビ系列「ヒルナンデス!」で放送された、秋の味覚の美味しい見分け方についてご紹介します。食欲の秋と言われるほど秋は美味しい食材がたくさん出回りますよね!料理に活用する機会も増えると思いますが、スーパーで買う時にどれが美味しいのか選び方に困ったりもします。そこで、番組ではサツマイモ・栗・きのこ・柿などの食材の目利き方法や保存法を教えてくれましたよ。より美味しさを満喫するためにぜひ参考にしてくださいね☆
秋の旬食材の美味しい見分け方
柿
柿は、ヘタと果実の間に隙間が無いものを選ぶのがオススメ。甘くて美味しい証拠です。
逆に隙間がある柿は、栄養がうまく行き届かずに甘さが不十分のものなんだそうですよ。
さつまいも
さつまいもは、蜜が付いているものを選ぶのがオススメ。甘くて糖度が高いさつまいもは、蜜が切り口や根から溢れ出るんだそう!
焼き芋を買う場合も同様で、端の断面が黒くなっているものを選ぶようにしましょう。黒くなっている部分は蜜なので、より甘くて美味しい焼き芋の証拠です。
家庭で焼き芋を作る場合
ご家庭でも簡単に美味しい焼き芋が作れます。
1、さつまいもをアルミホイルで包む。
2、魚焼きグリルに入れ、低温で30分ほどじっくり焼く。
じっくりと焼くことで水分がほど良くとび、甘くて美味しい焼き芋が出来ます。なお、使うさつまいもは、全体に熱が伝わりやすい細長いモノがオススメです。
魚焼きグリルが無い場合はトースターでもOK!グリルよりも少し長い時間(40~50分)焼くようにします。
生椎茸
生椎茸は、カサがあまり開いていないものがオススメ。より鮮度が良く美味しい証拠です。
椎茸はカサが開くと同時に胞子が成長してヒダから落ちるので、開き切ったものは多くの胞子が落下して傷みやすくなってしまいます。
保存する際も、胞子ができるだけ落ちないようにカサを下にすると良いですよ。
人参
人参は芯が小さいものを選ぶのがオススメ。繊維質が少ないので、より食感が柔らかくて美味しい証拠です。
栄養価も芯が小さい人参の方が豊富です。大きい人参は葉に養分をとられてしまうため、小さい方がしっかり蓄えられるんですね!
袋詰めで売られている人参を買う際は、水滴が袋に付いてないものを選ぶようにします。水滴が付いているものは時間が経って人参から水分が抜けてしまっている証拠なので避けるようにしましょう。
かぼちゃ
かぼちゃは、種が大きくてふっくらしているものを選ぶようにします。熟している証拠なので、より甘くて美味しいカボチャである証拠です。
逆に種が小さいものは未熟な時に収穫したものなので、甘さやホクホク感が不十分のようです。
生栗
生栗を保存するときは、冷蔵庫のチルド室に入れて冷やすようにします。
栗は秋に実を落として春の発芽に備えるため、寒い冬にデンプンを糖分に変える特性があります。そのため、温度が0度前後のチルド室に入れることで、栗に「今は冬だ!」と思わすことができ糖度をアップさせられます。
なんと3日で糖度がおよそ2倍にもなるんだそうえすよ。すごいですよね!
保存する際は、乾燥しないように保存袋に入れるようにしましょう。栗は湿気に弱くカビが生えやすいので、長期間保存するときはカビが生えていないかこまめにチェックをしてくださいね。
まとめ
今回は、秋の代表食材の美味しい見分け方などをご紹介しました。
ホックホクで甘い焼き芋や、栗ごはん、きのこパスタなど秋の味覚の味わい方は様々。涼しくなってきて過ごしやすい気候になってきたので余計食欲が増すというものです♪そしてせっかく買うなら美味しいものを選びたいですよね!
お買い物に行かれる方は是非今回の内容を参考にしてくださいね☆
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