2019年8月31日の日本テレビ系列「世界一受けたい授業」で放送された、エッグベネディクト風サンドイッチの作り方についてご紹介します。ホテルニューオータニ大阪バンケット統括料理長のシェフが教えてくれた家庭でも出来る絶品レシピです。
エッグベネディクト風サンドイッチのレシピ
(画像出典元:日本テレビ系列「世界一受けたい授業」)
調理時間の目安:15分、料理カテゴリー:パン料理/日本
材料(2人分)
1.5cm厚の食パン(8枚切り)1枚
厚切りハム(8mm程度)1枚
黒オリーブ お好みで
<ポーチドエッグ>
卵 1個
油 適量
裁縫用糸
ラップ
<オランデーズソース>
卵黄(L玉)2個
酢(もしくは白ワインビネガー)小さじ1
溶かしバター 90ml
水 小さじ1
塩 少々
こしょう 少々
レモン汁 少々
作り方
1、食パンは耳をすべて切り落として半分にカットし、両面トーストする。
2、ハムは両面に焼き色をつけて半分に切る。
3、ポーチドエッグを作る。「本格的な作り方」と「簡単な作り方」と2パターンご紹介します。
沸騰させたお湯に酢を入れ、お玉で丸くかき混ぜて流れを作る。流れの中心に卵をそっと加え、弱火にして3分ほど茹でる。白身が全体を覆ったらそっとすくって冷水に移せばOK。
冷蔵庫から出してすぐの冷たい卵を使うのがポイントです。
小さいボウルにラップをかぶせ、卵を落とせるくぼみを作る。そのくぼみに油を塗り、卵を落とす。ラップで卵を包んで口の部分を裁縫用糸でしっかり止め、菜箸でつまんで沸騰したお湯に入れて4分~4分半茹でる。
白身が固まったらお湯から取り出し、冷水に移して粗熱をとる。冷めたらラップの口をハサミで切ればOK。
4、オランデーズソースを作る。卵黄をボウルに割り入れ、酢・水を加えて湯せんにかける。泡立て器でよく混ぜ合わせながら火を通していく。とろみがついてきたら湯せんからはずし、糸を垂らすように溶かしバターを少しずつ加えて混ぜる。レモン汁と塩・こしょうで味を調え、 濾し器で濾せばOK。
5、トーストした食パンの上に焼いたハムをのせ、ポーチドエッグをのせる。オランデーズソースをかけ、黒オリーブを飾れば出来上がり。
▼同日に放送されたサンドウィッチのレシピはこちら!
まとめ
今回はホテルニューオータニ流サンドウィッチのレシピについてご紹介しました。
サンドウィッチは具材をパンで挟むだけのものですが、実は奥が深いですよね。ホテルやお店のものと家庭で作るものでは全然味が違ったりします。今回はホテル風のサンドウィッチが家庭でも作れるとあって、これはぜひ試してみたいですね☆
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