2019年6月18日のNHK「あさイチ」の夢の3シェフ競演で放送された、冷たいカルボナーラのレシピについてご紹介します。教えてくれたのは、イタリア料理界のトップシェフである落合務さん。今回のテーマは、暑い夏を乗り切る冷やし麺料理!温かいパスタであるカルボナーラを冷やしに変えるプロの技が学べる作り方です☆
冷たいカルボナーラのレシピ
材料(2人分)
パンチェッタ(ハムやベーコンでもOK)50g
オリーブ油 小さじ1
パスタ(14ミリ)100g
湯 1リットル
塩 15g
<A>
卵白 4個分
塩 ひとつまみ
オリーブ油 小さじ1
<ソース>
卵黄 4個分
パルメザンチーズ 25g
塩 小さじ1/4
黒こしょう 適量
温めた牛乳 大さじ2
<トッピング>
温泉卵 2個
オリーブ油 適量
黒コショウ 適量
パルメザンチーズ 適量
細ネギ 適量
作り方
1、温めたフライパンにオリーブ油(小さじj1)をひき、パンチェッタを加えてカリカリになるまで強火で炒める。カリカリになったら取り出し、ザルなどで脂を切る。
脂は後から使うので捨てない!
2、鍋に沸かした湯(1リットル)に塩(15g)を加え、パスタを入れて茹でる。茹で上がったら氷水で締めておく。
パスタを入れた後に軽くかき混ぜておくとくっつかない!
3、ソースを作る。卵黄をボウルに割り入れ、泡立て器で軽く混ぜる。湯せんにかけ、温めながらトロミがつくまでさらに混ぜる。
湯せんにかけたり、湯せんから外したり・・・を繰り返しながら卵黄にトロミがつくまで混ぜ続ける。
4、卵黄にトロミがついてきたら、1のパンチェッタの脂を3回に分けて加えて混ぜる。さらにパルメザンチーズ(半量分)・塩・黒こしょう・温めた牛乳を、順に混ぜながら加える。残りのパルメザンチーズを加えて滑らかになるまで混ぜたら、冷やしておく。
パンチェッタの脂の香り・旨味がソースを美味しく仕上げるコツ!
5、茹で上がった2のパスタを4のソースに入れ、絡める。
6、卵白は、オリーブオイルをひいたフライパンに流し入れ、塩で味付けして焼いておく。焼けたら取り出し、細切りにする。
7、器に5を盛り付け、中央に温泉卵をのせて6・1を散らす。お好みでパルメザンチーズ・細ネギ・黒コショウ・オリーブ油などをかければ出来上がり。
暑くてジメジメな夏を乗り切る冷やし麺料理♪温かいパスタであるカルボナーラをプロの技で「冷やし」に激変!卵のとろ~り感やクリーミーはそのままに、つるんと食べられる新感覚パスタになっています☆
同日に放送されたレシピ
まとめ
今回は、イタリア料理の落合務シェフが教えてくれた「冷たいカルボナーラ」の作り方をご紹介しました。
カルボナーラを冷たくするというアイデア自体がさすがプロですよね!自宅で作ってみたくなりました。
みなさんも是非参考にしてみてくださいね☆