【ガッテン】虫歯が減る歯磨き「イエテボリテクニック」と歯周病予防方法!歯磨き粉の効果的な使い方【5月8日】

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2019年5月8日のNHK「ガッテン!」で放送された、虫歯リスクが激減する歯磨きのやり方についてご紹介します。ポイントは歯磨き粉の使い方!スウェーデンの歯磨き法『イエテボリ・テクニック』から学ぶフッ素効果を最大限に生かす最新法とは?!さらに、年数回行うだけで歯周病を予防できる方法についてもまとめました☆

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虫歯を減らす最新歯磨き法「イエテボリ・テクニック」とは?

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今、大人の虫歯が増加しているとのこと。最新研究によると、40代で虫歯を持っている人はなんと約100%なんだとか!!

1日2回~3回、毎日歯を磨いているのに虫歯になってしまうのは何故でしょうか。

実は、歯磨き粉の使い方にあったんです!!

そこで今回紹介されたのが、国の虫歯率が激減したというスウェーデンの新・歯磨き法「イエテボリ・テクニック」!!イエテボリ大学が考案した歯磨き法です。

これは、ほとんどの歯磨き粉に入っているフッ素の効果を最大限に引き出す方法です。

フッ素の役割とは?

そもそも虫歯というのは、歯に歯垢が溜まることによって虫歯菌が増え、その虫歯菌がを出して歯を溶かそうとすることで起こります。

しかしフッ素は歯をコーティングする働きがあるため、虫歯菌が酸を出しても歯を守ってくれるんですね。

イエテボリ・テクニックのやり方・方法

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イエテボリテクニックの歯磨き法は、歯を磨いた後に口の中のものを吐き出し、水でゆすがずそのままにするのがポイント!

フッ素が口の中に残るので、虫歯を予防できるのです。爽快感は得られますがちょっと日本人には真似しがたいものがありますよね。

対象は12歳以上で、ポイントは下記のとおりです。

  • 歯磨き粉の量はたっぷりつける(約2cm):虫歯予防に十分な効果が期待できフッ素の悪影響が起こらない安全な量
  • 歯磨きは1日2回行う
  • 歯磨きの後は、できるだけフッ素を口の中に残す:少量の水で1~2回ゆすいでも良い
  • 歯磨きの後は飲食しない:2時間が理想(最低30分)

歯周病・虫歯を予防できる方法「プロケア」

スウェーデン人の8割が実践するという虫歯・歯周病予防に効果的な秘策が、歯科衛生士が行ってくれるプロケアという方法。

歯科衛生士はれっきとした国家資格で、歯や歯茎の状態から歯磨きの癖を見抜き、その人に合った歯磨き粉をオススメしてくれるんだそうですよ。

施術では普段歯磨きでは磨ききれない歯周ポケットの汚れを落としてくれたり、歯の表面を特殊な器具でツルツルにしてくれるので、虫歯や歯周病の原因となる歯垢をきれいに除去してくれます。

これによって、虫歯や歯周病を予防することができるんですね!虫歯や歯周病は重症化してからだと治すのは難しいようなので、予防が肝心です。

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プロケアに行く頻度は基本的には年に数回のようですが、かかりつけの先生に相談して自分に合った頻度を教えてもらうようにしましょう!

費用は3500円~5000円程度のようです。

本気で歯を残すワザ

歯科衛生士が実践している、本気で歯を残す技ランキングTOP3です!

第3位:歯ブラシ以外の道具を使う(歯間ブラシなど)

第2位:歯ブラシで隅々まで丁寧に磨く

第1位:プロケアを受ける

まとめ

今回は、虫歯のリスクを減らせる歯磨きのやり方や歯周病の予防法についてご紹介しました。

歯は一生ものなので、できるだけ長く自分の歯で食事ができるようにしたいですよね。やり方を少し変えるだけで虫歯のリスクが激減できるなんて、今日から実践するしかないですね!

是非参考にしてみてくださいね☆

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