2019年4月24日の日本テレビ系列「ヒルナンデス!」では、キッチンスタイリスト・鈴木尚子さんがモノで溢れた台所を整理!!食器・保存容器・調理グッズなどを劇的に整理する迷わ布の法則とは?!プロ直伝の断捨離&収納テクニックをまとめました☆
モノで溢れたキッチンを整理する法則
今回は、食器・保存容器・鍋・フライパンなど様々なキッチングッズで溢れた台所に悩む主婦のお宅をキッチンスタイリストが訪問!!
捨てるor捨てないを判断しスッキリ整理収納する法則を教えてくれましたので、各アイテムごとにご紹介していきますね☆
食器
迷わ布の法則
食器は割れない限り捨てるタイミングがなく、どんどん溜まっていきがちですよね。そんな時は迷わず整理できる迷わ布を使って分類します!!
迷わ布には下記4つの軸(マトリクス)が書かれており、食器をふさわしい場所にカテゴリ分けしていきます☆
- 好き
- 嫌い
- 使う
- 使わない
●好き&使うものに分類した食器⇒残す。
●嫌い&使わないものに分類した食器⇒処分する。
●嫌い&使うものに分類した食器⇒残す。使い勝手が良いという証拠。
テーブルコーディネート「トライアド配色」
様々なデザインの食器をどう組み合わせればバランスの良い配色になるか悩みますよね。そんな時はトライアド(3色)配色で!!
トライアド配色とは、色組織を均等に3つに分割する位置にある3色のこと。これによって自然とバランスのとれた配色になります。
例えば、緑・紫・茶色を組み合わせれば華やかで美味しそうに見えるなど。ただし、青・ピンク・黄色のような派手すぎる組み合わせも中にはあるので見極めが必要とのことです。
保存容器
保存容器は、形が違うものは処分すべし!!
例えば、四角形が多い場合は丸形の保存容器は捨てるようにします。これによって冷蔵庫収納も無駄なスぺースを作ることなくスッキリできます☆
ちなみにキッチンスタイリストのオススメ保存容器は下記条件を満たすもの♪
・ガラス製⇒水が切れやすい
・耐熱⇒電子レンジにかけられる
・重ねられる⇒スッキリ整理できる
▼こちらの保存容器がオススメです!
フライパン
フライパンは、コンロの数以上のものは捨てるようにします。コンロの数より多くのフライパンはまず使わないためです。
処分するフライパンを選ぶ際は、使い勝手が悪いものを選ぶようにします。1年以上使っていないものがあれば、今後も使う可能性は低いものです。
グラス&カップ
グラスやカップは様々なデザインのものがありますが、1個しかないものは処分すべし!!デザインがバラバラなものばかりだと統一感が出ないためです。
揃えることで見た目も美しくなります☆
鍋
鍋は、同じ大きさのものは処分すべし!!限られた調理スペースで効率良く料理するためです。
同じ大きさの鍋があった場合は、使い勝手の良いものを残すようにしましょう!
ちなみに鍋は作り置きもできるので、コンロ数以上あってもOKですよ☆
まとめ
今回は、キッチンスタイリストが教える整理収納の法則をご紹介しました。
食器や調味料・調理器具などで台所はごちゃごちゃしがちですよね。ごちゃごちゃしてくると料理をするにも時間がかかったり邪魔になったり・・・と何かとストレス。収納スペースが十分にあれば良いのですが、それもなかなか叶いません。
そんな時にためになるのが今回の整理術♪是非参考にしてみてくださいね☆