【たけしの家庭の医学】腕上げ体操のやり方、食後の血糖値上昇を防ぎ認知症予防!【2月5日】

腕上げ体操 たけしの家庭の医学

2019年2月5日のテレビ朝日系列「名医とつながる!たけしの家庭の医学」で放送された、認知症を予防する腕上げ体操についてご紹介します。
教えてくれたのは、東京医科大学病院の羽生春夫先生。
認知症の真原因は、食後の血糖値!!
食後にできる、血糖値を上げない簡単体操のやり方や効果をまとめます☆

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認知症になりやすいサインとは?

モノ忘れといえば「人・もの・場所の名前を思い出せない」という症状(生理的健忘)がありますが、名医曰く危険なモノ忘れは「やろうとしたことをつい忘れる(作業記憶の喪失)」こと。

作業記憶の喪失は、将来認知症になる可能性があるサインです。

そして、このモノ忘れは食後高血糖が原因。

食後高血糖とは食事のあとに血糖値が急激に高くなる状態のことで、毒性のある糖が脳内に沈着しやすくなります。

特に、何かをするときに働く前頭葉にダメージを与えるため、作用記憶の喪失に繋がるのです。

食後高血糖は、

  • 加齢
  • 早食い
  • 甘いもの好きなどの食習慣

が原因で起こります。

腕上げ体操のやり方

食後高血糖を抑えて認知機能の改善が期待できる簡単体操です。

【やり方】

1、壁などに、背中・肩をつけて立つ。

2、両腕を上げて、ひじを直角に曲げる。

3、ひじを直角に曲げたまま、自分が上げられるところまで両腕を上げ、元の位置に戻す。
上げたり戻したりを繰り返し行う。

腕上げ体操のやり方

ポイント

食後1時間以内に5分間行います。

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まとめ

今回は、認知症を予防する簡単腕上げ体操についてご紹介しました。

番組では、これまでにも様々な認知症の予防改善方法を教えてくれていますよね。

早めの対策が健康長寿のポイントです。

是非参考にしてみてくださいね。

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