【林先生の初耳学】妻の理不尽な怒りの正体は母性本能!夫に必要な攻撃回避の会話術とは?【1月20日】

妻の怒り 教育

2019年1月20日のTBS系「林先生が驚く初耳学」の白熱教室では、妻の怒りを買わない会話術の黄金ルールを紹介!!
何年も前の文句を未だに言う、急に過去のエピソードを引っ張り出すなど、夫からみると理不尽と思える妻の怒りをテーマに、林先生が怒りのメカニズムや会話テクニックを教えてくれましたのでまとめます☆

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女性の理不尽な怒りは母性本能

今回は、女性の脳科学研究者のベストセラー本「妻のトリセツ」を題材にした内容です!!

女性が男性に怒る時、男性から見たら「理不尽」だと感じることもありますよね。

それは、女性と男性の脳の違い。

そもそも女性の脳というのは、言葉をしゃべれない赤ちゃんの気持ちを気配で察し大切に育てるために、男性よりも様子・気配を見て察知する能力が高いとのこと。

つまり、女性にとって察することは愛の証であり、母性本能なのです。

一方、男性は女性よりも気持ちを察することが出来ないことが多いため「愛が足りない」と本の中では指摘されています。

この脳の差が、男性側から見た時に「女性の怒りが理不尽」と感じる原因なのです。

夫に必要な攻撃回避の会話術

妻の怒りを買わないための、会話術の黄金ルールです。

妻から「電球が切れている」と言われた時

電球が切れている時、妻が「自分でやるからいいよ」と言った場合、夫はどのような答えをすべきなのでしょうか?

「やる」と言っているからそのまま任せる、という人も多いかもしれませんが、実はこれはNG。

妻の言葉の本心は「察して自分からやってよ!」という気持ちなので、「僕がやるよ」などと気持ちを汲んで答えてあげることが大切です。

事実は否定しても心は否定しない

男性脳には事実の通信線というものがあります。

女性脳にはもう1本追加で回路があり、それは心の通信線

つまり、女性は男性よりも「気持ち」を重視する脳になっているということですね!

例えば、会話の内容を下記4つの軸に分けたとします。

①事実を否定
②心を肯定
③心を否定
④事実を肯定

林先生曰く、女性同士の会話は①・②の中でおさまっているとのこと。

女性が集まると、誰かが言ったことに対して「いいね」「そうだね」など同意する場面がよくありますよね。

しかし、「でも私はこっちの方が良い」など違った意見は伝えます。

これは、気持ちは乗っかるけど事実は否定する、という会話になっているわけです。

つまり、妻と会話する際に忘れてはいけないのが共感!!

一度共感してから事実を否定するようにすると、妻からの怒りを回避することができるそうですよ。

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まとめ

今回は「妻の理不尽な怒り」をテーマに、怒りを買わない会話術をご紹介しました。

女性である私としては理不尽に怒っているという自覚は全くありませんでしたが(笑)、怒りのメカニズムは興味深いものがありました。

そもそも女性と男性で脳のつくりが違うんですね。

女性は母性本能から気持ちを察するという能力が高くなっているため、「共感」すること、されることがとても重要!!

円満な夫婦関係をキープするために、是非参考にしてみてくださいね。

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