2018年12月17日のTBS系列「名医のTHE太鼓判」で放送された、キクラゲ茶漬けのレシピについてご紹介します。
キクラゲにはビタミンDが豊富に含まれており、関節・骨を丈夫にしてくれます。
番組で紹介されたキクラゲ料理と、実際ひざ痛に悩む大島蓉子さんが2週間食べ続けた効果・結果をまとめます☆
キクラゲは、関節・骨を丈夫にする食材
強い骨を作るには、カルシウムだけでなくビタミンDも必要!!
カルシウム単体では体内に吸収されずらいのですが、ビタミンDは吸収を助けてくれます。
キクラゲに含まれるビタミンDの量は、食品の中でトップクラス。
例えば、舞茸の約6倍も含まれています。
さらに食物繊維の量も食品の中で2位なので、腸内環境を整える効果も期待できます。
美容・健康に良い食材と言えますね。
キクラゲの1日摂取目安量
キクラゲの1日の摂取目安量は、6g。
乾燥キクラゲだと、6枚でOKです。
キクラゲ茶漬けのレシピ
材料
乾燥キクラゲ
塩 ひとつまみ
お湯
桜エビ
醤油
天かす
万能ねぎ(小口切り)
ごはん
作り方
1、乾燥キクラゲをみじん切りにし、フライパンで2分ほど炒る。
2、急須に1・塩を入れ、お湯を注ぎ入れる。
キクラゲ茶が完成!
3、お湯で戻した桜エビをフライパンに入れ、醤油を加えて数分炒める。
桜エビのカルシウムを摂取することができます。
4、器にごはんを盛り、2・天かす・万能ねぎをトッピングする。
天かすの油分がビタミンDの吸収を助けてくれます。
5、仕上げに2のキクラゲ茶を注ぎ入れれば出来上がり。
その他のオススメレシピ
●キクラゲコロッケ
⇒キクラゲに含まれるビタミンDは油に溶けるビタミンのため、油と一緒に摂ると効果的です。
●キクラゲ入りカレー
●キクラゲ入りリゾット
●キクラゲ入りチキンライス
●コンビニの蕎麦にトッピング
●カフェオレ
⇒牛乳のカルシウム・脂質が骨を丈夫にする効果を高めてくれます。
●みたらし団子にキクラゲパウダーをトッピング
⇒粉末のキクラゲパウダーは食事に取り入れやすいので大人気♪
2週間の効果
ひざ痛に悩む大島蓉子さんが、キクラゲを1日6枚、2週間食べ続けた効果・結果です。
ビタミンDの数値で判断します。
30以上だと充足、20~30だと不足、20以下だと欠乏となります。
●実践前:
ビタミンDの数値17
●実践後:
ビタミンDの数値20.8
ビタミンDは簡単には増えないので、名医曰く2週間でこの結果はすごいそうです。
まとめ
今回は、骨・関節を丈夫にしてくれるきくらげについてご紹介しました。
骨を丈夫にするにはカルシウムというイメージですが、単体では吸収率が悪いのでビタミンD・ビタミンKを一緒に摂ることで効率的に摂取することができます。
キクラゲはビタミンDの最強食材なので、ぜひ食生活に取り入れていきたいですね☆
▼国産キクラゲ
▼ひざ痛には生姜やアボカドも効果的