2018年12月16日のTBS系「林先生が驚く初耳学」の白熱教室で放送された、クリスマスソングが健康に悪影響を与えるという説についてご紹介します。
ある調査では、クリスマスの買い物が心臓に大きなストレスを与えたということも判明!
林先生が熱弁してくれた、気になる理由をまとめます☆
「煩わしさ」がクリスマスのストレスの原因
もうすぐクリスマス♪
クリスマスソングを街中で聴くとワクワクしますよね☆
しかし、アメリカの大手ショッピングサイト「eBay」がクリスマス時期の買い物客100人を調査し心拍数などを測定したところ、クリスマスの買い物は心臓にマラソンと同じレベルのストレスを与えるという結果が判明!
このストレスというのは、
- 胸の傷み
- 息切れ
- 頭痛
を引き起こすレベルだというのです!!
一体これはどういうことなのでしょうか。
実は、健康を害する原因の正体は、プレゼントやお店を選ぶ煩わしさ。
大切な人を喜ばせるために、どんなプレゼントが良いか、どんなお店が良いかなどを頭を悩ませながら考えますよね。
個人的にはこの時間もまた楽しいと感じるのですが、プレッシャーなどストレスに繋がる部分も大きい要因ということですね。
イベントに踊らされるな!
クリスマスはキリストの誕生を祝う祭り
そもそもクリスマスは、イエス・キリストの誕生を祝うお祭り。
キリスト教徒でもない日本人の私たちがお祝いするのは、少し不思議な感じもしますよね(笑)
しかし、クリスマスといえば恋人同士で過ごすイベント、というような概念が浸透してきている今、本質を理解しないまま浮かれている人が多いと林先生は指摘します。
イスラム圏から日本に来ている人達も、日本のクリスマスに違和感を感じているようです。
キリスト峡を信仰していない人達が教会に行ったり大騒ぎしたりすることに加え、西洋のクリスマスとは違う独自の内容で盛り上がっていることもその理由のようです。
クリスマスに限らず、ハロウィンも日本では独自のイベント内容に進化していますよね。
イベントの背景にあるのは商売
ここで考えたいのは、イベントとは何かということ。
もともとは意味のある出来事が起源となり、それが次第に毎年の恒例行事のようになっていくわけですが、時間が経つにつれて本質からかけ離れたものへと変化していくイベントも多いのです。
その背景にあるのは、商売。
一気に現実的になりますが、一大イベントには必ず商売がくっついてきますよね。
それは絶好の市場となるからです。
林先生曰く、初詣も鉄道会社が仕掛けたイベントとのこと。
もともとは毎月21日に川崎大師で縁日が行われていたのですが、その日に休めない人が元日にお参りするようになり、それに伴い臨時列車を走らせたのが始まり。
そこから一気に広まり、今では当たり前のように初詣が行われているのです。
最も大切なイベントは日常
イベントだからということで、深い意味を考えずに楽しむのも個人的にはアリだと思います。
特別な日だからこそワクワク感がありますよね♪
しかし、林先生曰く、他人が商売のために作ったイベント以上に大事なイベントがあるとのこと。
例えば、母の日にプレゼントをあげるのも良いですが、毎日お母さんに感謝をしていれば、あえて母の日のイベントに何かをする必要はないのです。
その日その日を目いっぱい生きることこそ、大切なイベント。
イベント日に合わせて何かをするのではなく、日頃から感謝や愛情の気持ちを表していくことができるようになりたいですね。
まとめ
今回は、クリスマスソングが健康に悪影響を与えるという内容についてご紹介しました。
ウキウキするはずのクリスマスが、実は心臓にも大きなストレスを与える可能性もあるというのはショックですね。
一大イベントだからといってあまり神経質にはならず、楽しむことを優先するのが大切かもしれませんね。
そして、イベントには商売が背景にあるということもお忘れなく!!笑
しかし、クリスマスはやはりテンションがあがります♪
もうすぐやってくるので、皆様ぜひ良い1日を過ごしてくださいね☆