【ヒルナンデス】クローゼットスタイリストの整理技!トレンド服だけ残す法則とは?(10月24日)

クローゼットスタイリストの整理術 ヒルナンデス

2018年10月24日「ヒルナンデス!」で放送された、クローゼットスタイリストの整理術をご紹介します!
クローゼットには使わない洋服も眠っていますよね。しかし、いつか使えると思ってなかなか捨てることができないのも事実。

そこで今回は、整理収納テクニックとファッションセンスを兼ね備えたクローゼットスタイリスト・金川文夫さんが、プチプラ洋服を買いすぎるという主婦のお宅を訪問!
ユル・ピタ・ダボ』の基準でトレンド服だけを残す方法と、残った服で作る着回しコーデを教えてくれました♪

洋服の整理で悩んでいる方は必見です☆

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トレンド服だけを残す整理の法則

処分する洋服は、『ユル・ピタ・ダボ』の基準で判断していきます。

今年のファッションのトレンドは、縦に長いシルエット

下記3種類のシルエットが作れる洋服かどうかを判断し、当てはまれば残し、当てはまらなければ捨てるようにします。

  • 上はぴたっとしたニット×下はフレアのような、縦に長い三角形
  • 上はゆるっとしたトップス×下はタイトスカートのような、縦に長い逆三角形
  • 上下ともにゆるっとした組み合わせの、長方形

では、この基準に従って各アイテムの整理ポイントをご紹介していきます。

カーディガン

ボタン付きのカーディガンは、普通の丈(お尻の上あたりの長さ)のものは縦長シルエットが作れるので残すようにします。

ボタンなしのカーディガンは、中途半端な長さのものは縦長シルエットが作れませんがひざ下丈のものならOKです。

アウター

コートは、ひざ下よりも長い丈のもの(オーバーサイズのもの)だけ残すようにします。

ひざ下丈のコートは縦に長いシルエットが作れるためです。

逆に、ひざ上丈のものは数年前に流行したアイテムのため処分します。

ニット

プチプラ価格で購入したニットは、

・白
・黒
・ネイビー
・グレー
・ベージュ

のような定番の色やデザインのものだけ残すようにします。

定番のものはどこのショップでも売っていてプチプラとは分からないため、数年前のものでもOKです。

逆に、ブランド独自の色・デザインのニットは一目見てプチプラと分かりやすいため処分します。

ニットの正しい収納方法

ニットをハンガーにかけるのはNG。

ハンガーーにかけると肩の部分や裾がどんどん伸びてしまいます。

必ずカラーボックスに畳んでしまって収納するようにしましょう。

ストール

ストールは、

・横190cm以上
・縦70cm以上

に当てはまる大振りのものを残すようにします。

首にボリュームが出て、巻いただけでオシャレに見えます。

逆に、小ぶりのストールは異国感が出てしまいオシャレとはかけ離れてしまいます。

おすすめの巻き方

ストールは、どうやって巻けば良いか悩みますよね。

そこで、簡単にできてオシャレに見えるおすすめの巻き方を教えてくれました。

【巻き方】


1、ストールを広げて対角線を持つ

2、対角線を固結びする

3、結び目の部分を首にかけたら、下に垂れた部分をねじってもう1つ輪を作り、首に通して2重にする。

4、形を整えればOK


大振りストールなので、首に巻いた後にポンチョのように肩まで広げてアレンジもできます☆

アイテム量のバランス

アウター・トップス・ボトムス・靴の量のバランスの理想は、1:4:3:2にするようにします。

この比率を守ることで、合計10点だとしても最大24コディネートが可能になるそうです。

残した洋服で新しいコーデを作る着回しテクニック

残した洋服は、全て縦長シルエットが作れるものです。

このシルエットの法則を守ってコーディネートを作ることで、バリエーションが簡単に増えます。

例えば・・・・・

  • ロング丈のフレアスカート×ベージュのニット(縦長の三角形)
  • ひざ下丈のコートを羽織る(長方形)
  • ゆったりニット×にぴったりジーンズ(縦長の逆三角形)

まとめ

今回は、クローゼットスタイリストが教えてくれた整理術についてご紹介しました。

私のクローゼットにも何年も前に買った洋服が奥に眠っています(;^ω^)

またトレンドが一巡して使う時が来るだろう・・・なんて期待を持って捨てられないのですが、結局いつまで経っても使わないんですよね。

捨てる洋風を決める時のキーワードは『ユル・ピタ・ダボ』!

皆さんも是非参考にしてみてくださいね。

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