2018年10月7日放送の「シューイチ」で、子どもの走り方トレーニングが紹介されました!教えてくれたのは、考案者でスポーツトレーナーの木村匡宏さん。
楽しみながら5分行うだけで効果が期待できるもので、かけっこが速くなりたいというお子さんにオススメの方法です。
トレーニング方法や効果などを、動画とあわせてご紹介していきますね☆
話題本「子どもの走り方トレーニング」とは?
秋といえば、食欲の秋、芸術の秋・・・そして運動会!!
運動会にも色々と競技はありますが、 中でもかけっこは目玉競技のひとつですよね。
「足が速くなりたい!」
「子供の足を速くしてあげたい!」
この記事を読んでくださっている方は、きっとそういう気持ちをお持ちだと思います。
そんな時に役立つのが、この『子どもの走り方トレーニング』!!
子供からプロ選手までの競技をサポートするスポーツトレーナー・木村匡宏さんが考案したトレーニングで、たった5分で効果が感じられるというもの。
5分ってすごいですよね。
どんなトレーニングなのかはYoutube動画がありましたのでご紹介しておきますね。
とても詳細に説明されているので分かりやすいと思います。
子供が楽しんでできるような内容になってるな、という印象です♪
もちろん大人がやっても楽しめます(笑)
▼こちらの動画は、走るための感覚を育むための簡単体操のやり方です。
▼こちらの動画は、具体的なかけっこトレーニングのやり方です。
子どもの走り方トレーニングのやり方
今回番組で木村先生が教えてくれたトレーニングのやり方をご紹介していきますね。
効果をみるため、トレーニング前後で走るタイムを計測しておくのがオススメです。
足裏ニギニギ
かかとではなくつま先側(指の付け根あたり)から地面に着地する習慣をつけることで、速く走ることができます。
【手順1】
地面に座り、片足を伸ばして足の指の一番根元にある骨を触ります。
【手順2】
足の指の根元をしっかり手で握り、根本から前後に動かします。
特に、普段意識しない薬指・小指をきちんと動かし、5本の足の指が動く感覚を養います。
10秒行います。
【手順3】
反対側の足の指も、同様に10秒根本から動かします。
【手順4】
両足を伸ばして軽くひざを曲げ、両足の指を自由に大きく動かします。
足の指の骨をバラバラにするつもりで行うのがポイントです。
10秒行います。
脚クルクル→ダッシュ
2人1組で行います。
・椅子に座ってトレーニングする人 → A
・サポートする人 → B
【手順1】
Aは椅子に背筋を伸ばして座ります。
ひざが直角になるくらいの椅子の高さがオススメです。
【手順2】
Bは、Aの両足の指を両手でつかみます。
Aは、足の指でBの手をつかみ、ひざを上下に動かします。
【手順3】
今度は自転車をこぐように足を回転させます。
10秒~15秒後を目安に行います。
【手順4】
回転させる勢いを保ったまま、椅子から立ってダッシュします。
肩甲骨クルクル
【手順1】
両腕を前に伸ばし、指をそろえ、指の先端を下へ折り曲げます。
【手順2】
指を折り曲げたまま、腕を交互に回してクロールの動きをします。
体の軸はしっかり固定したまま、肩甲骨を回転させるのがポイントです。
【手順3】
今度はひじを曲げ、肩(肩甲骨)と肘をグルグル回すマエケン体操をします。
手の側面・ひじを体の中心に寄せるような感じで、テンポ良く行います。
水バシャバシャ
2リットルのペットボトルに水を2/3ほど入れておきます。
【手順1】
ペットボトルを横にして両手で持ちます。
【手順2】
へその前でペットボトルを高速に横に降ります。
このとき、猫背にならないように注意して行いましょう 。
【手順3】
5秒以上行います。
クロススタート
【手順1】
前に出した足と反対側の腕を前に出し、スタートをするように練習すればOK。
足と同じ側の腕を前に出してスタートすると、タイムをロスしてしまいます。
まとめ
今回は、子どもの走り方トレーニングのやり方についてご紹介しました。
今は運動会シーズン♪
かけっこが速くなるコツをマスターして、ぜひ1位を狙ってください。
是非参考にしてみてくださいね。
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