2018年10月3日放送のテレビ東京「ソレダメ!」で、ダニの退治法が紹介されました!
突然くしゃみや鼻づまりの症状が出た場合は、風邪ではなくダニが原因かもしれません。
ダニが潜む場所や、秋にやあっておきたい対処法をまとめます。
ダニの退治法・潜む場所
鼻炎や喘息などを引き起こすのが、ダニなどのハウスダスト。
ダニは通常夏に大繁殖し秋に死滅しますが、その死骸が空中に浮遊するため、これからの時期アレルギーを発症する原因になります。
さらに、最近の住宅は気密性が高く部屋が暖かいため、ダニの生存率もアップしています。
そこで、ダニの潜む場所別に退治法をご紹介していきます。
和室
和室は掃除機をかけて掃除をしますが、ダニは畳の奥底の方にいるのでなかなか吸うことはできません。
しかし、ダニは夜行性のため、夜の環境を作れば畳の表面に出てきます。
電気を消したりカーテンを閉めるなど、部屋を暗くして1時間待ってから掃除機をかけると効果的です。
布団
布団は、寝ている時の体温・汗・フケ・アカでダニが好む環境になっています。
ダニを退治しようと布団を干す人も多いと思いますが、温度が低い布団の裏側にダニは逃げるので死滅させることができません。
そのため、乾燥機にかけるのが効果的!
ダニは高温に弱い為、乾燥機にかければ生きているダニを死滅させることができます。
さらに、ダニの死骸やフンを徹底的に駆除したい人は、洗濯機にかけることで除去することができます。
キッチン収納の中
ダニは、高温多湿の他にたんぱく質を多く含んだ粉も大好きです。
中でも、お好み焼き粉などのミックス粉は、ダニが大好きな動物性たんぱく質を含んでいるため要注意!
ダニは小さいため、しっかり袋を閉じていても隙間から中に侵入してきます。
ダニの死骸やフンは熱を通しても残るため、食べてしまうとアレルギー反応をおこし、呼吸困難・意識低下を引き起こすリスクも。
そこで、ペットボトルを使って蓋をするのがオススメ!
密閉することができるのでダニの侵入を防ぐことができます。
- ペットボトルの上の部分を切り取る
- お好み焼き粉の袋を、切り取った上の部分の口に通す
- 袋を外側に裏返す
- キャップをその上からしっかり締めればOK
まとめ
今回は、ダニの対処法についてご紹介しました。
皆さんも是非参考にしてみてくださいね。