2018年9月12日テレビ東京の「ソレダメ!」で放送された、内臓脂肪を最速で落としてやせる方法についてご紹介します。教えてくれたのは、内科医の奥田昌子先生。
日本人は内臓脂肪がつきやすく、内臓脂肪が増えると脂肪肝や肝臓がんなどの病気のリスクが高まります。
そこで、専門家が教えてくれた、内臓脂肪がつきにくくなる食事法・食べ物や最速で落とす方法をご紹介していきます☆
日本人は内臓脂肪がつきやすいので要注意!
これからの時期は美味しい秋の味覚が増えてくるので、ついつい食べ過ぎたりしてしまいがちですよね。
内臓脂肪は内臓を固定するためにある程度必要ですが、増えすぎると悪影響を及ぼします。
・高血圧や糖尿病などの生活習慣病
・大腸がんや乳がんなどのがん
・認知症
など。
特に、日本人は白人に比べて内臓脂肪がつきやすい体質でもあるので要注意です!
お腹周りが、男性では85cm以上、女性では90cm以上の場合は内臓脂肪が危険と言われています。
今回取り上げられた本『内臓脂肪を最速で落とす 日本人最大の体質的弱点とその克服法』では、そんな内臓脂肪を最速で落とすための効果的な方法が紹介されています。
別番組「世界一受けたい授業」でも取り上げられましたね。
内臓脂肪危険度チェック
簡単にできる内臓脂肪の危険度チェックです。
下記項目をチェックし、2個該当した人は危険信号、3個以上の人は赤信号です。
- 人より食べるのが速い
- 夜は入浴せずシャワーだけで済ます
- 食事をかなり減らして体重を落とした
- ビルの3階に上がるときはエレベーターを使う
- ココナッツ油を良く使う
大トロは内臓脂肪をつきにくくする
お寿司は子どもも大人も大好きですよね♪
その中で、大トロにはEPA・DHAが豊富に含まれており、内臓脂肪をつきにくくしてくれるのでオススメ!!
大トロに含まれるEPA・DHAの量は、サバ・アジ・イワシなどの青魚と比べてもダントツです。
内臓脂肪がつきにくくなる食事のとり方
食事は、お腹が空いてから食べるようにすると内臓脂肪がつきにくくなります。
お腹が空くのは、カロリーを消費し切った証拠。
そのため、食べたとしても摂取カロリーが消費カロリーを下回るんですね。
逆に、お腹が空いてなくても決まった時間に食事をとる人は要注意です。
ワカメを食べると内臓脂肪が落ちる
腸内にいる腸内細菌は、ワカメを分解して「短鎖脂肪酸」を作り、内臓脂肪を減らす働きをしてくれます。
腸内細菌は特に日本人のお腹に多いことが分かっているので、積極的にワカメを摂っていきたいですね。
まとめ
今回は、内臓脂肪を最速で落として痩せる方法についてご紹介しました。
内臓脂肪は万病の元。
太っていなくても加齢とともに増えてくるので要注意です!
食生活・生活習慣の改善や適度な運動を行うことで改善できるので、下記記事もあわせて是非参考にしてみてくださいね。