2018年8月22日「ソレダメ!」で放送された、足の裏の悩み解消法についてご紹介します。足の裏の悩みも様々ですが、特に多いのは皮膚が厚くなって硬くなることではないでしょうか。
角質を削っても削っても、すぐにまた硬くなってしまうんですよね。
そのままにしておくと、嫌な臭いの元になったり冷え性にも繋がります。
実は、足裏が硬くなってしまう原因は水虫とフローリングによる摩擦。
そこで今回は、それらの原因を解消してキレイな足裏を取り戻す方法をご紹介します☆
外反母趾や扁平足の対策法もありますよ。
足裏の皮膚が硬くなる原因
足裏の皮膚が硬くなる原因は2つあります。
- 水虫
- フローリングによる摩擦
水虫
水虫の菌は、足の裏の皮膚表面につくと皮膚の奥へと入り込もうとしてきます。
表面に付着しただけでは感染しませんが、角層の中に入り込むことで感染するのです。
私たちの体は水虫菌の侵入を防ごうと抵抗し、これが角質を硬くする原因となります。
水虫は、かゆくなるだけでなく皮膚を硬くする症状も引き起こすんですね。
水虫菌は高温多湿になるとどんどん繁殖するため、特に今の時期は要注意です。
フローリングによる摩擦
フローリングを裸足で歩くと、摩擦が生じて皮膚が反応し、硬くなる原因になります。
フローリングの摩擦力は、カーペットや畳の約2倍もあります。
水虫を解消する方法
水虫菌は表面に付着してから皮膚の中に入るまで24時間かかります。
一度感染するとなかなか治せませんが、感染するまでの24時間内に防ぐことで水虫を解消できます。
実は、水虫菌は水で洗い流すことで簡単に流すことができます。
蒸れた靴を1日中履いた後や、水虫に感染しやすいプールや銭湯に行った後は、帰ってから水洗いするようにしましょう。
ただし、ゴシゴシ洗うのはNG!!
角層を傷つけ、その傷口から雑菌が入るリスクを高めてしまいます。
フローリングによる摩擦を防ぐ方法
これはいたって単純です。
フローリングでは、スリッパを履いて歩くようにすることで摩擦を防ぐことができます。
夏は裸足で歩く方がひんやり気持ち良いですが、足の裏が硬くならないためにも気をつけましょう。
外反母趾による痛みの解決法
ゲスト出演された小林幸子さんは、外反母趾で足が痛く、よく足がつるそうです。
この原因は、足の長さが左右で違うこと。
長い方の足に負担がかかり、外反母趾を悪化させてしまっているようです。
この場合、足が短い方の靴に5mm程度の中敷きを入れて調整することで痛みを解消できます。
足つぼマッサージによる痛みの解決法
ゲスト出演された三倉佳奈さんは、足つぼマッサージでどこを押しても痛いそうです。
体が悪いのか心配になりますよね。
原因は、土踏まずのアーチが無くなってしまう扁平足。
扁平足になると足裏の皮膚が薄くなり、足裏に通っている神経を守り切れなくなって押されると痛みが出てしまうんですね。
扁平足の場合、靴にインソールを入れて土踏まずを立体的にすることで解消できます。
まとめ
今回は、足裏の悩みの解決方法についてご紹介しました。
ツルツルの足の裏が理想なんですが、角質を削っても削っても硬くなってしまうんですよね(;^ω^)
以前別番組で、かかとのパーツモデルが教えてくれたケア法や、自宅で簡単に作れるシュガースクラブも紹介されましたので、今回の内容と併せて是非チェックしてみてくださいね!
頑張って美しい足を手に入れましょう!!