名医のTHE太鼓判 サバ缶・納豆で高血圧予防!最強レシピ、正しい食べ方も!

サバ缶と納豆 健康

2018年7月30日「名医のTHE太鼓判!」で放送された、サバの水煮缶・納豆の高血圧予防効果、名医イチオシのレシピについてご紹介します。健康効果を高める納豆の食べ方についてもまとめています。夏に要注意の突然死を防ぐためにも必見です。

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夏は突然死に注意!

夏は、突然死を招く脳梗塞や心筋梗塞になりやすいため要注意です。
要因は下記2つ。

  • 脱水によって血液がドロドロになり、血栓ができやすくなる
  • 屋外の寒暖差により血圧が乱高下し、血管にダメージを与える

納豆のナットウキナーゼは血栓を溶かしてくれる!

納豆のネバネバ成分「ナットウキナーゼ」は、血管が詰まる原因となる血栓を溶かしてくれるため、突然死の予防に効果的です。

実際、ある研究データにおいて、納豆を1週間に約1パック食べた人は、血栓による脳卒中の死亡リスクが3割ほど低かったことが分かっています。

ナットウキナーゼの効果を最大限発揮する納豆の食べ方

納豆は熱々ご飯にかけてはいけない

「ナットウキナーゼ」は熱に弱く、約70度以上で効力を失います。

炊きたてのご飯は約80度あるため、茶碗によそってすぐに納豆をかけるのはNG!

正しい食べ方

  • 炊いたご飯を1度かき混ぜ、茶碗によそった時にほぐして温度を下げ、納豆をのせる
  • そのまま食べる
  • 冷たいものと合わせて食べる
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納豆は、食べる前に常温で20分放置する

納豆は、食べる前に器に移し、キッチン(常温)に20分置いておくのがベスト!

常温で放置することでナットウキナーゼが活性化します。

粘りや旨味もUPしますよ!

納豆を食べるタイミングは夜

納豆は夜に食べるのがベストです。

ナットウキナーゼは食後4時間で効果を発揮し始め、8時間ほど持続します。

そのため、夜食べることで、血栓ができやすい就寝中に効果を発揮してくれます。

酢納豆のレシピで高血圧予防!

酢に含まれる「酢酸」は、血圧上昇を防ぐ効果があります。

納豆と酢を合わせて食べることで、ダブルの働きで血管を若返らせ高血圧を予防してくれます。

レシピは下記でまとめていますのでチェックしてみてくださいね!

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サバ缶も血管を若返らせる食材

サバ缶

サバの水煮缶も、納豆と同じく血管を若返らせる効果があります。

豊富に含まれるDHA・EPAが血圧をサラサラにしてくれ、血圧を下げると共に中性脂肪も低下させてくれます。

サバの塩焼きやサバの味噌煮と比較しても、サバの水煮缶が最もDHA・EPAを多く含んでいます。

サバ缶の炊き込みご飯&味噌汁のレシピ

名医が教えてくれた、サバの水煮缶を使った炊き込みご飯&味噌汁のレシピです。

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まとめ

今回は、高血圧を防ぎ突然死を防いでくれる納豆・サバ缶についてご紹介しました。
まとめると・・・・・

  • 夏は、脱水や屋外の寒暖差により血管がダメージを受けやすい
  • 納豆のナットウキナーゼは、血栓を溶かす働きがある
  • 納豆は夜に食べるのがベスト!食べる前は常温で20分置き、そのまま食べると効果的
  • 酢納豆は高血圧予防の最強レシピ
  • サバ缶のDHA・EPAは、血圧を下げ中性脂肪を低下させる
  • 名医イチオシは、サバ缶の炊き込みごはん&味噌汁レシピ

皆さんも是非参考にしてみてくださいね。

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