2018年7月14日「世界一受けたい授業」で放送された、お寺ごはん『大豆からダシをとる味噌汁のレシピ』についてご紹介します。教えてくれたのは、料理僧であるKAKU(かく)こと青江覚峰(あおえかくほう)さん。
お寺ごはんとは、お坊さんがお寺で食べるごはんのことで、肉・魚を使わない料理です。
その分野菜をたっぷり使っているため、低カロリー&ヘルシーでデトックス効果も期待できるのが特徴。
家で簡単に作れて、身体も心もキレイになれるレシピです。
お寺ごはん『大豆だしの味噌汁』のレシピ
レシピポイント
大豆をふんだんに使った味噌汁です。
大豆に含まれる「イソフラボン」は女性ホルモンと類似の働きをしてくれるため、肌荒れ改善にも効果的です。
材料
大豆だし
- 大豆(乾燥したもの) 50g
- 熱湯 500ml
大豆だしの味噌汁
- 大豆だし 400ml
- 豆腐 1/4丁
- 油揚げ 1/2丁
- 赤みそ 大さじ2
作り方
大豆だし
- 乾燥した大豆をフライパンに入れ、焦がさないように弱火で20分ほど煎ります。
- 煎った大豆をボウルに入れ、熱湯を注ぎます。
- 半日ほどおけば、香ばしくコクのある大豆だしは完成です!
大豆だしによく合う具材「油揚げ」・「豆腐」を使って味噌汁を作っていきます。
大豆だしの味噌汁
- 豆腐・油揚げは食べやすい大きさにカットしておきます。
- 大豆だしを鍋に入れて火にかけ、味噌を溶きます。
- 具材を鍋に加え、ひと煮立させれば完成です!
まとめ
今回は、今話題のお寺ごはんについてご紹介しました。お寺ごはんのレシピは、修行僧が食べる精進料理を日常生活でも気軽に取り入れるようにしたもので、下記の特徴があります。
- 肉、野菜を使わない
- 野菜をたくさん使う
- 低カロリー・ヘルシーでデトックス効果が期待できる
物が溢れている今の時代、たまには修行気分でお寺ごはんを食べて、身も心もスッキリきれいにするのも良いかもしれませんよね。
是非参考にしてみてくださいね。
お寺ごはんのレシピ本
お寺ごはんを教えてくれた、料理層・青江覚峰さんが出されている本です。
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お寺ごはんをベースにした漫画本も話題となっていますね。
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