【世界一受けたい授業】3つの「のど運動」で肺炎予防!あご持ち上げ体操&吹き矢&ハイトーンカラオケ!

世界一受けたい授業!のど運動 世界一受けたい授業

2017年9月30日放送「世界一受けたい授業」で、肺炎を防ぎ寿命を延ばす3つののど運動が紹介されました!!肺炎の大部分の要因は、飲み込み力の低下。名医・西山耕一郎先生が教える『のど運動』は、誰でも簡単にのどを鍛えることができる体操です。皆さん必見です♪

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肺炎を防ぐ、のどを鍛える3つの『のど運動』!

今回は、肺炎を防いで寿命を10年延ばす、3つののど運動が紹介されましたよ。

教えてくれたのは、これまでに1万人を治療した「のど」の名医で、30万部突破のベストセラー『肺炎がいやなら、のどを鍛えなさい』の著者・西山耕一郎先生。 

西山耕一郎先生曰く、肺炎で亡くなる人は年々増加しており、肺炎の大部分の原因は、のどの老化による飲み込み力の低下とのこと。飲み込み力が低下すると誤えんに繋がり、それが肺炎へと繋がるそうです。

しかし、のどの筋肉を鍛える3つののど運動をすれば大丈夫っ!!早速ご紹介しますね☆

 飲み込み力のチェック法

のど運動の前に、今の飲み込み力をチェックする方法をご紹介します!下記5つの項目のうち、2つ以上当てはまっていたら飲み込み力が低下している危険信号です。

①ペットボトル飲料を上を向いて飲むと、よくムセる。
②声をかけたのに、無視されることが多い。
③この頃、歩くスピードが遅くなった。
④大きめの錠剤を飲みにくく感じる。
⑤食事を終えた直後にガラガラ声になることがある。

また、のど仏が下がっていないかも重要なチェックポイント!!理想の位置は、首の中央より上。

のど仏
のど仏が下がっていたら、のど仏を支える筋肉が衰えたという重要なサイン。さらに、飲み込んだ時にのど仏が2cm以上動くかも定期的にチェックするようにしましょう(動けばOK)。

女性の場合のど仏を見つけづらいですが、のどに指をあてながら「いーっ」と声を出し音程を上下させてみて下さい。動いた突起がのど仏になります。この方法で見つけるのが難しい場合は、つばを飲み込んだ時に上に2~3cm移動するのがのど仏になります。

 のど運動① あご持ち上げ体操

では、衰えたのどを鍛える運動です!!のど運動1つ目は、『あご持ち上げ体操』。

【やり方】

①下あごに両手の親指をつけます(両手の親指以外は握った状態)。

②あごを下に引きつつ、両手の親指であごを押し返します。

③②の状態を維持しながら、口を横に広げ、「いーっ」と声を出してのど仏周辺に5秒間力を入れ続けます。

あご持ち上げ体操
朝昼晩の食前に10回ずつ行えばOKです!!のど仏を上げる筋肉が鍛えられますよ。

 のど運動② 吹き矢トレーニング

のど運動2つ目は、『吹き矢トレーニング』。

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【やり方】 

①紙(大・小2枚)とセロハンテープを用意します。

②大きい紙を直径2cm程度に丸めて筒を作ります。

③小さい紙をぐしゃっと丸め、セロハンテープで固めて球を作ります。

④②の筒に③の球を入れ、吹き矢のように、50cm先に置いたペットボトルを倒すイメージで勢いよく吹きます。

吹き矢トレーニング
これを1日5分程度、楽しみながら行えばOKです!!吹く力を鍛えることで、飲み込む力を鍛えることができます☆

 のど運動③ ハイトーンカラオケ

のど運動3つ目は、『ハイトーンカラオケ』。

高いキーの曲を歌えば、のど仏を動かす筋肉が鍛えられます!

西山先生オススメの曲は、堺正章さんの「さらば恋人」。低い音程から歌い始め、徐々にキーが上がっていく楽曲がハイトーンカラオケに最適なんだそうですよ♪

もちろん「さらば恋人」以外の曲でもOKです(笑)

まとめ

肺炎の原因のほとんどはのどの老化にあったなんて・・・初めて知りました!!でも今日教わった『のど運動』で予防できるのでありがたいですね☆簡単に出来ちゃうところも良いポイント♪皆さんも是非参考にしてみて下さいね!!

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