2020年6月2日にテレビ朝日系列・教養バラエティ番組「林修の今でしょ!講座」で放映された、ホットプレートで作るハンバーグの作り方についてご紹介します。つばめグリル・俺のハンバーグ渡なべ・榎本ハンバーグ研究所の名店のシェフが教えてくださった、絶品ハンバーグレシピです。外出自粛生活が続く今の時期、おうちで料理をすることも増えましたよね。そこで今日の番組では、ホットプレートの活用ワザをプロが伝授!ホットプレートなら家族一緒に楽しく作れるので良いですよね!ひき肉に氷水を混ぜる、肉のつなぎにマヨネーズを使うなど、プロのテクニックが続々登場しましたよ。作り方をまとめましたのでぜひご家庭で試してみてくださいね☆
今でしょ講座で紹介されたホットプレートでハンバーグレシピ
つばめグリルの包み焼きハンバーグ「ハンブルグステーキ」
ひき肉をこねるときは氷水で冷やす
ひき肉は熱に弱いため、こねる手の体温で肉汁が溶け出してしまいます。そのため、氷水で冷やしながらこねることで肉汁をしっかり閉じ込めることができます。
①、バットに氷水を入れ、ボウルをのせる。
②、ひき肉・塩などのタネの材料をボウルにいれ、手でこねる。手袋を着用したり、ヘラを使ってこねるのもオススメです。
成形するときは手に油をつける
こねたハンバーグのタネを成形するときは、手にサラダ油をつけるようにします。これは、ハンバーグの表面を油で滑らかにすることで焼く際にヒビ割れすることなく肉汁を閉じこめることができるためです。
ホットプレートでの焼き方
タネを成形したら、いよいよホットプレートで焼いていきます!
①、175度にあたためたホットプレートに、ハンバーグのタネの表面を平らにしてのせる(焼いていくと膨らんでくるので大丈夫)。
②、蓋をして中火で6分ほど両面を焼けば出来上がり。
焼き上がったら、赤ワイン90cc・中濃ソース90cc・ケチャップ90cc・バター20g・醤油10ccを混ぜ合わせた特製ソースをかけていただきます。
俺のハンバーグ渡なべの「チーズinハンバーグ」
ハンバーグのつなぎにはマヨネーズを加える
マヨネーズをひき肉に加えることで、ジューシーなハンバーグに仕上がります。量は、ひき肉の5%が目安です。
こねて丸く成形したら、とろけるチーズを中に入れておきます。
ホットプレートで焼く時は、水を入れたカップを置く
水を入れたカップをホットプレートに置いておくことで、出てきた湯気でハンバーグを蒸し焼きにすることができます。
①、酢耐熱性の小さいカップに水を入れ、ホットプレートの隅2箇所におく(対角線上)。
②、ホットプレートを180度に温め、ハンバーグのタネをのせて表面を軽く2分ほど焼く。
③、白ワインをかけ、蓋をして8分ほど蒸し焼きにする(白ワインとカップの湯気でふっくらジューシーに)。
④、スライスした玉ねぎをハンバーグの下に敷き、蓋をしてさらに12分蒸し焼きにする(玉ねぎの水分で蒸し焼きに)。
⑤、チェダーチーズ・スライスチーズをハンバーグの上にのせ、蓋をしてさらに1分ほど蒸し焼きにすれば出来上がり。
榎本ハンバーグ研究所の「榎研ハンバーグ」
ハンバーグのつなぎにはお麩を使う
ハンバーグのつなぎにパン粉ではなくお麩を使うことで、肉汁たっぷりのハンバーグに!お麩はパン粉よりも2倍ほどの吸収力があるため、ふっくらジューシーに仕上がるんだそうですよ☆
①すりおろし器を使い、お麩を軽くこするようにして小さい円を描くようにすりおろす。
②ひき肉にすりおろしたお麩などを加えてこね、タネを作る。
ハンバーグの焼き方
200度に温めたホットプレートにハンバーグのタネをのせ、10分~15分ほど焼けばOK。細かく紹介されませんでしたが、終盤は180度に弱めるようです。
温泉卵をハンバーグの上にのせれば温玉ハンバーグに♪
まとめ
今回は、林修の今でしょ講座で放送されたホットプレートで作るハンバーグレシピについてご紹介しました。
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ホットプレートというとお好み焼きや焼きそば、パンケーキなどを作るのに使うことが多いですが、まだまだ活用法はあるんですね♪1人でキッチンに立って料理をしていると少し寂しい気持ちにもなったりしますが、ホットプレートなら家族で囲んで作れるので楽しさもアップしますよね!お子さんに手伝ってもらったりもすることができますし、これは今試してみたいレシピですね♪
ぜひ作ってみてくだいね☆
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