【にじいろジーン】和食ミシュランシェフのレシピ(10月19日)！サザエ炊き込みご飯・里芋しんじょう・唐揚げなど

2019年10月19日のフジテレビ系列「にじいろジーン」、出張ふるさとクッキングで放送されたレシピについてご紹介します。ミシュラン一つ星を獲得した日本食の料理長・石田シェフが教えてくれた即興クッキングで、今回は神奈川県城ヶ島で披露してくださいましたよ。柔らかサザエの炊き込みご飯や、里芋しんじょうの野菜あんかけ、カワハギのお米唐揚げなど、絶品料理が続々登場！作り方をまとめましたのでぜひご家庭でも試してみてくださいね☆

ミシュラン日本料理シェフのレシピ

今回即興クッキングの舞台となったのは、神奈川県城ヶ島。人口5は00人ほどでスーパー・コンビニ・学校もないの小さな島ですが、自然が豊富でミシュラングリーンガイドジャポンで二つ星を獲得している場所です。

レシピを披露してくれたのは、ミシュラン4年連続一つ星を獲得した名店「乃木坂しん」の総料理長。旬の食材を生かし芸術作品のような和食を提供してくださいましたよ。

柔らかサザエの炊き込みご飯

材料（３人分）

作り方

１、米を研いで炊飯器に入れ、分量の水を加える。顆粒だし・塩・醤油を加えて混ぜる。

２、トマトは湯むきして種をとり、1cm角に切る。玉ねぎも1cm程度の角切りする。

３、炊飯器に２を加え、ご飯を炊く。炊けたらさっくりと混ぜ合わせて器に盛る。

４、サザエはむいて肝などを外し、油で素揚げしてバットに取り出す。小鍋に＜タレ材＞の材料を入れて弱火で煮立たせて照り焼きのタレを作り、揚げたサザエを加えて絡める。

５、器に盛った３のご飯の上に４をのせ、大葉・いりごまをトッピングすれば出来上がり。

ふっくら里芋しんじょうの野菜あんかけ

材料（２人分）

作り方

１、里芋は皮をむき、沸騰させた湯で茹でる。茹でた里芋の2/3は潰し、残りは角切りにして素揚げする。

２、ボウルに卵黄・塩・サラダ油を入れ、泡立て器で粘り気が出るまで（マヨネーズくらいの硬さ）しっかり混ぜ合わせて「しんじょうの玉素」を作る。

３、２のボウルに１の里芋（潰したもの、揚げたもの）を加えて混ぜる。適量手に取ってハンバーグ状に成形し、フライパンで少し焦げ目がつくまで両面焼く。

４、あんを作る。ねぎは刻み、人参・椎茸は細切りにする。鍋に湯を沸かして顆粒だしを加え、ねぎ・人参・椎茸を加えてひと煮立ちさせる。味をみて塩・薄口醤油・みりんを加えたら、一口大に切ったアシタバ・鷹の爪・水溶き片栗粉を加えてとろみをつければOK。

５、器に３のハンバーグを盛りつけ、４のあんをかければ出来上がり。

カワハギのカリッとお米唐揚げ

材料（３人分）

作り方

１、カワハギをさばき、ボウルに入れる。塩・薄口醤油・酒・生姜を加えて揉み込み、下味をつける。

２、冷たいご飯・卵・サラダ油を混ぜ合わせて衣を作る。１のカワハギに片栗粉をまぶし、作った衣とあえて180度の油で揚げる。

３、カワハギが浮いてきたら油から取り出し、器に盛り付ける。トッピングの具材を食べやすい大きさにカットし、添えれば出来上がり。

まとめ

今回は和食のミシュランシェフが教えてくれた絶品レシピをご紹介しました。

サザエやカワハギといった海の幸を使った料理や、２種類の食感が楽しめる里芋料理など、どれも美味しそうでした！ご家庭でもぜひ作ってみてくださいね☆

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