2019年8月21日のテレビ東京系列「ソレダメ！」では、高コレステロール血症を予防する方法としてチョコレートが紹介されました。高コレステロール血症は悪玉コレステロールが増えることが原因ですが、チョコレートに含まれるカカオポリフェノールは善玉コレステロールを活性化して悪玉コレステロールを減らす働きがあります。番組で紹介された内容をまとめましたのでぜひ参考にしてくださいね。
チョコレートが高コレステロール血症予防に効果的
コレステロールとは？
コレステロールは、細胞膜の修復などを行う私たちの体に必要不可欠なもの。
しかし悪玉コレステロールが増えて血管にたまると、血流を悪くし脳梗塞や心筋梗塞のリスクを高めてしまいます。脂肪分の摂り過ぎや不摂生な生活が続くと悪玉コレステロールは増加します。
善玉コレステロールを増やせば、余分な悪玉を肝臓に戻すことができます。
高コレステロール血症のセルフチェック
高コレステロール血症をセルフチェックする簡単なやり方です。
やり方
１、椅子に座って足を組む。
２、くるぶしの真後ろのアキレス腱を指でぐっとつまみ、指の間の幅をメジャーなどで測る。
幅が1.5cm以上ある人は、全身に悪玉コレステロールが溜まっている可能性があるので要注意。アキレス腱は悪玉コレステロールがたまると太くなります。
チョコレートが悪玉コレステロールを減らす
高カカオのチョコレートに含まれるカカオポリフェノールは、善玉コレステロールを活性化して悪玉コレステロールを減らす働きがあります。
カカオ成分70％以上のチョコレートを、１日25g（板チョコ半分程度）食べるようにすると効果的です。
まとめ
今回は高コレステロール血症を予防するチョコレートについてご紹介しました。
ポイントはカカオポリフェノール！悪玉コレステロールを減らしてくれるなんて嬉しいですよね。カカオ成分70％以上のチョコレートは少し苦いですが、健康に良いので積極的に食べるようにしたいものですね。
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