2019年8月20日のTBS系列「教えてもらう前と後」では、スマホ老眼を改善する方法としてガボール・パッチが紹介されました。脳を鍛えることに視点をおいた、老眼に対して科学的に証明された改善方法です。1日3分行うだけでみるみる視力が回復していくと話題となっているんです。ガボール・パッチは本を購入して実践しますが、実はレシートを使ってでも同じ効果が期待できるとのこと。そこで、ガボール・パッチとは何かやレシートを使ったやり方などの内容をまとめましたので、スマホ老眼に悩んでいる方はぜひ参考にしてくださいね。
スマホ老眼を改善する方法
スマホ老眼とは?
老眼といえば高齢者に多いイメージですが、実は10代~20代にも増えているんです。それは、スマホ老眼。みなさんも一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。スマホの普及とともにこの言葉もよく耳にするようになりました。
スマホ老眼とは、名前のとおりスマホの使い過ぎによる老眼です。実際、10代~20代のスマホ平均使用時間(インターネット)は1日2時間以上という研究結果も。
スマホ老眼になりやすい人
スマホ老眼になりやすい人は、スマホを30cm以内で見ることが多い人。目が良いのに無理に近づけると悪くなってしまうんですね。
近くて見る癖がある人はできるだけ離して見るようにしましょう。
老眼チェック
簡単に老眼チェックができる方法です。
②ゆっくり人差し指を顏から離していき、指紋がはっきりと見えたらストップ。
人差し指と目の距離が30cm以内なら健康、30cm以上だと老眼の可能性ありと判断されます。
スマホ老眼の改善方法「ガボール・パッチ」
1日3分でスマホ老眼が改善できるという話題の方法が、ガボール・パッチ。老眼に対して科学的に証明された改善方法です。
やり方はとってもシンプル。たくさんあるぼやけた縞模様の中から同じ図形を探し出すだけです。
実際、23際の女性が1日3分、1週間やっただけで視力が0.6から0.8に改善しました。さらに、同じく実践した男女10人全員の視力が改善したと番組で紹介されました。
この方法のポイントは、「ぼやけた」縞模様を見ること。私たちがモノを見るときは、実は視力で不足している部分を脳で補っているんです。ガボール・パッチは「ぼやけた」縞模様を見ることで、目ではなく脳の処理能力を鍛えてぼやけた文字を見えやすくし、視力を回復するというものです。
ガボール・パッチができる本
ガボール・パッチは、「ガボール・アイ」という本で実践することができます。通販でお取り寄せが可能です。
レシートの裏を見るだけでガボール・パッチと同じ効果が得られる
ガボール・アイの本を購入しなくても、レシートさえあれば自宅で簡単に同じような効果が得られます。
やり方はこちら。
②文字がギリギリ見える位置まで離し、文字を読む。
たったこれだけで本に近い効果が得られるなんて凄いですよね!
これからはレシートは捨てないようにしないといけないですね。
まとめ
今回はスマホ老眼の改善方法をご紹介しました。
スマホが普及して便利になりましたが、その分依存してしまってついつい長時間使ってしまいますよね。老眼と聞くとまだ自分には先のことだと思ってしまいがちですが、実は既に老眼になっているかもしれません。
スマホを使用するときは30cm以上離すようにしましょう。そして、老眼が気になる方はガボール・パッチを行ってみるか、レシートを使った改善方法を試してっみると良いかもしれませんね!
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