【サタデープラス】得する夏野菜の選び方・食べ方・調理方法を紹介!ピーマン・オクラ・トマトなど【7月20日】

サタプラ!夏野菜 サタデープラス

2019年7月20日のTBS系列「サタデープラス(サタプラ)」で放送された、夏野菜の得する選び方・食べ方ついてご紹介します。旬の野菜は栄養・美味しさが抜群ですよね!そこで、オクラ・ピーマン・トマト・ゴーヤなどに関する栄養を無駄にしない調理方法や目利き法についてまとめました☆

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得する夏野菜の選び方・調理法・食べ方

夏野菜

オクラの栄養を逃がさない下処理

オクラの栄養を逃がさないためには、下処理で塩もみをします。

茹でてしまいがちですが、茹でるとビタミンCを約4割ほどを失うことになってしまいます。

塩もみなら栄養を損なわず美味しくいただけますよ☆

ピーマンの栄養を逃がさない切り方

ピーマンの栄養を逃がさない切り方は、縦切り

ピーマンの細胞は縦に並んでいるため、繊維に沿って切ることで細胞が壊れず苦味や栄養が外に流れ出ないんですね!ピーマンの苦みには高血圧予防血圧をサラサラにする効果が期待できる成分が含まれているのでもったいないですよね。

一方、輪切りにすると栄養成分は抜けてしまいますが、苦味は減ります。そのためサラダなど生食にオススメです☆

緑ピーマンよりも赤ピーマンの方が栄養豊富

ピーマンは、緑色より赤色の方が栄養が豊富に含まれています。

熟していくにつれて緑色から赤色へと変わるため、完熟した赤には栄養がたっぷり含まれるんですね!実際、緑ピーマンと比べると

・ビタミンCは約2倍

・ベータカロテンは約3倍

・ビタミンEは約5倍

となっています。結構違いますよね。

パプリカも、黄色より赤色の方が栄養価が高くなっています☆色が濃い方を選ぶようにすると良いですよ。

ゴーヤはイボが大きいものの方が苦味が少ない

ゴーヤは、イボが大きいものの方が苦みが少なくなります。

ゴーヤは熟する前に鳥などの外敵に食べられないよう苦くして自分自身を守っているため、イボが小さい成長過程のゴーヤは苦いんですすね!

また、下処理をする場合は茹でるのではなく塩もみがオススメ!水溶性のビタミンを損することなく摂取できます。

甘いトマトの見分け方

甘いトマトを見分けるためには、お尻部分の放射線状の白線(スターマーク)を見るようにします。スターマークが

・くっきりしている

・大きい

ものの方が甘くなっています。

トマトは水分が少ないなどストレスがかかると糖度が増すのですが、水分が少なくなるとスターマークが濃くなるんですね!

スイカの種が取りやすくなる切り方

スイカの種が取りやすくなる切り方は、横切り

実は、スイカの種は維管束(中心から伸びている細い線)に沿ってV字に規則正しく並んでいます。そのため、維管束を目安にV字に包丁を入れることで、種は断面(表面)に集まり中にはほとんど残らない状態になります。

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スイカの上下を切り落として横半分に切ってから、維管束を目印にしてV字に切るようにしましょう。

レタスを長持ちさせる方法

レタスを長持ちさせるためには、芯に爪楊枝を刺して保存するようにします。

芯には傷む原因である生長点があり、爪楊枝を刺すことで働きを止めることができるんですね!

葉のシャキシャキ食感を失うことなくおよそ2倍ほど日持ちするようになりますよ☆

まとめ

今回は、夏野菜の得する選び方や食べ方をご紹介しました。

旬の野菜は美味しいだけでなく栄養もたっぷり!せっかくなら栄養を逃がさず食べたいですよね。また目利き法をマスターすればスーパーでのお買い物で役立つこと間違いなし♪

是非参考にしてみてくださいね☆

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