2019年7月2日のNHK「あさイチ」で放送された、製氷機のカビ掃除方法についてご紹介します。今回のテーマは氷!暑い夏にひんやり冷たい氷は重宝しますが、気を付けなければいけないのが製氷皿に生えるカビ。そこで、簡単に予防対策できる掃除のやり方を教えてくれましたのでまとめました☆
製氷機のカビを掃除する方法
氷にはアレルギーの原因にもなるカビが潜んでいる可能性があります。そのため、定期的に掃除をすることが大切です。
やり方
1、まずは1番汚れやすい給水タンクの掃除から行う。部品を取り外し、柔らかい布やスポンジを使って四隅を中心に水洗いする(洗剤不要)。
ポイント
傷がつくと汚れがたまりカビの原因になるので、硬いものでは洗わない!
2、氷をためる貯氷ケースも、同様に水洗いする。
ポイント
貯氷ケースは3か月に1回は掃除をするようにしましょう。
3、製氷皿も同様に水洗いする。
ポイント
製氷皿は1年に1回を目安に掃除をするようにしましょう。
4、最後に給水パイプの掃除。食用クエン酸を使って掃除をする。水道水300mlに対してクエン酸30gを入れて混ぜ、給水タンクに入れて冷凍庫にセットすればOK!
ポイント
クエン酸には水垢主成分「炭酸カルシウム」を溶かす作用があるので、氷を作る過程でパイプの中がキレイに掃除できます!できた氷は食べられませんが、排水口に入れて雑菌対策に使用するのがオススメです。
まとめ
今回は、製氷機のカビを撃退する掃除法をご紹介しました。
カビというと食品に生えるというイメージですが、実は氷も危険なんですね。これから湿気が高くジメジメした気候が続くので、カビの予防対策はしっかりしておきたいですね!
是非参考にしてみてくださいね☆