2019年6月12日の日本テレビ系列「ヒルナンデス!」で放送された、焼き小籠包のレシピについてご紹介します。新企画としてスタートした、「tadaku」に登録された外国人のお宅(教室)で世界の家庭料理を学ぶコーナー!今回は、ミシュラン1つ星・点心専門店の元シェフが教えてくれた香港の家庭料理♪ふっくらモチモチ生地に仕上げる本格的な作り方です☆
焼き小籠包の本格レシピ
(画像出典元:ヒルナンデス公式HP)
材料(小籠包20個分)
<生地>
砂糖 25g
サラダ油 小さじ1
牛乳 100cc
イースト 2.5g
強力粉 100g
薄力粉 100g
<具>
豚ひき肉 100g
ニラ 1束
醤油 小さじ1
塩 小さじ1/4
こしょう 小さじ1/4
砂糖 小さじ1
ごま油 小さじ1
鶏がらスープ 小さじ1/2
片栗粉 大さじ1
オイスターソース 小さじ1/2
作り方
1、ボウルに強力粉・薄力粉・砂糖・牛乳・イースト・サラダ油を加え、ヘラで混ぜ合わせて生地を作る。
水ではなく牛乳を使うことで生地に甘味が出る!
2、生地がまとまったら台の上へ置き、全身の力で滑らかになるまでこねる。
手ごねの場合は10分くらいこねる。
3、生地をラップで包み、10分ほど寝かせる。
イーストの働きでふっくら仕上がる!
4、寝かせた生地を20gずつに切り分け、めん棒で5mmの厚さに伸ばす。
具を包みやすいよう、生地の周りは伸ばし真ん中を厚くするのがポイント!
5、ニラをみじん切りにする。別のボウルに具の材料を全て入れ、手でこねる。
肉汁を多めにしたい場合は、水(肉の量の10%)を加えると良いそうです。
6、4の生地の真ん中に凹みを作り、5の具材(大さじ1/2)をのせて平らにする。左手(生地をのせている方の手)の親指で具を抑え、右手の人差し指を生地の下に当ててひだを作りながら包む。
7、包み終わった6はバットに並べ、ラップをして15分ほど寝かせる。
8、フライパンに7を並べ、水を加えて蓋をする。5分ほど蒸し焼きにする。
9、器に盛り付ければ出来上がり!
ミシュラン一つ星を獲得した有名店の元シェフが教えてくれた、香港の家庭料理「焼き小籠包」の本格レシピ!日本では薄い生地で包むのが一般的ですが、香港はふっくらもちもちの生地の小籠包が基本なんだそうですよ!ジューシーな具材も絶品で、豆板醤をつけていただくと本場風になります♪
▼同日に放送された香港の家庭料理レシピはこちら!
これまでに紹介された世界の料理レシピ
前回放送された第1弾では、ロシアの家庭料理を特集!その中で紹介された2品の作り方です☆
tadakuとは?
「tadaku」は料理教室のマッチングサイトで、母国の料理を教えてくれる様々な国の先生を見つけることができます。
先生の自宅が料理教室となっているので、ホームステイのような感覚でその国の文化を学びながら本格家庭レシピを学ぶことができると人気が高まっています。現在、80ヵ国、300人以上の先生が在籍!
1回3000円~と手頃で英会話をする機会もできるので、なかなか旅行ができない方にも嬉しいサービスではないでしょうか。
まとめ
今回は、外国人のお宅で教えてくれた香港の家庭料理「焼き小籠包」の本格的レシピをご紹介しました。
小籠包といえば中華の定番ですよね♪モチモチ生地を噛んだ時に肉汁がジュワ~ッと出る時は最高です。お店でしか食べられないイメージでしたが、家庭でも作れたら家族にも喜ばれそうですね!
是非参考にしてみてくださいね☆