2018年11月26日のTBS系列「こんな私は何を食べればいいですか?」で放送された、太りにくい・太りやすいスイーツランキング、太りづらくなる食材・きな粉についてご紹介します。
実は、太る原因はカロリーではなく糖質+脂質。
そこで、糖質・脂質をもとに算出した食べても太りにくいスイーツランキングと、食べても太りにくくしてくれる交換条件食材の効果をまとめます!
食べても太りにくい・太りやすいスイーツランキング
太りやすいかどうかはカロリーで判断しがちですが、実は間違い!!
そもそもカロリーは、糖質+脂質+タンパク質を合わせたもの。
タンパク質は食べても太る原因にはならず、むしろ筋肉をつけて脂肪を燃焼させてくれます。
そのため、太りやすいかどうかは、糖質+脂質で判断します。
一方、タンパク質・食物繊維は太りにくくしてくれる組み合わせ。
食物繊維は糖質・脂質の吸収を抑える働きがあります。
そこで、
太りやすい値=(糖質+脂質)ー(タンパク質+食物繊維)
で算出した太りやすい値をもとに、「食べても太りにくいスイーツ/太りやすいスイーツのランキング」が紹介されましたので下記でまとめます☆
食べても太りにくいスイーツランキング
第1位:あんみつ
あんみつには寒天がたくさん入っていますよね。
寒天の原材料ほとんど食物繊維なので、安心して食べることができます♪
ちなみに、1日に必要な食物繊維の5分の1を摂ることができます!!
第2位:プリン
プリンの原材料は卵・牛乳なので、タンパク質です。
第3位:チョコレート
チョコレートに含まれるカカオには、食物繊維が入っています。
カカオがより多いものを選ぶとより太りづらくなりますよ☆
第4位:ティラミス
ティラミスに含まれるカカオには、食物繊維が入っています。
太りやすいスイーツランキング
第1位:みたらし団子
みたらし団子3本には、ごはん2杯分もの糖質が含まれます。
第2位:モンブラン
クリームには脂質、スポンジには糖質が含まれます。
もし食べる場合は、茶色のモンブランがオススメ!
食物繊維が豊富な渋皮が使われているためです。
第3位:ロールケーキ
クリームには脂質、スポンジには糖質が含まれます。
もし食べる場合は、食物繊維が含まれるフルーツ入りのものを食べるのがオススメです。
きな粉×スイーツで、太りにくくなる
大好きなスイーツを我慢するのはつらいですよね!
しかし、ある食材を一緒に食べることで太りにくくなります。
その食材とは、きな粉!!
きな粉には食物繊維が豊富に含まれるため、糖質・脂質の吸収を抑えて太りにくくしてくれます☆
1日大さじ3杯(約20g)分のきな粉を食べればOK♪
スイーツにかけて食べたり、豆乳・牛乳に入れて飲んだりすれば太りにくくなります☆
ただし、砂糖入りのきな粉もあるため、無糖のものを買うようにしてくださいね!
まとめ
今回は、太らないスイーツ・太るスイーツについてご紹介しました。
みたらし団子は個人的にも大好きだったので、ショックでした。
しかし、きな粉をかけて食べれば太りづらくなります♪
ポイントは食物繊維!!
是非参考にしてみてくださいね!