2018年11月18日放送のTBS系列「林先生が驚く初耳学」では、アンミカ先生が教えるパリコレ学第4弾を紹介!今回のテーマは、ウォーキングです。
この企画は、オーディションによって選ばれた候補生が、アンミカ先生や有名講師陣から厳しい指導を受けてパリコレモデルを目指していくというもの。
今回はウォーキングスタイリスト・AIさんを迎え、一流モデルになるためにはどんなウォーキングが必要なのかを教えてくれましたのでご紹介していきます。
ウォーキングは、今のスタイルを理解し個性を生かすことが大切
オーディションで勝つためのには、ウォーキングは下記ポイントをマスターすることが大切です。
- 時代とともに変わる
- 自分の個性を生かす
ウォーキングは時代とともに変わるので、長いポーズやブリブリ歩きは不向き。
今のパリコレのウォーキングが理解できているかが大切です。
さらに、自分のスタイルの良さ、カバーしなければいけないところなどを理解し、自分の個性を生かすことが大切です。
高評価だったウォーキング
アンミカさんから思わず、「カッコイイ、びっくり」「上手すぎる!鳥肌が立った」と絶賛したウォーキング。
体幹がちゃんとしていて、歩き出した瞬間から音楽が聞こえるようだとのこと。
足の裏から入ってかかとで蹴り、腰が乗って体がぶれずにウォーキングできていたことが高評価でした。
低評価だったウォーキング
3秒止まってポーズを決め、ターンして歩き出す、というウォーキングに、「ポーズが古い」とアンミカ先生がきっぱり。
今のウォーキングは、洋服に合わせた軽やかなポージングが基本です。
止まらずにそのまま軽やかにターンして歩く、というのが今流のようです。
そのため、勉強不足という評価になりました。
強い意志が顏に表れているのは財産。
しかし、その魅力をかき消すほどのウォーキングの下手さ、という評価でした。
この理由は、歩いている時に左の腕ばかり振っていること。
左も右も同じように振って歩くのが正しいウォーキングの仕方です。
「ウォーキングは下手、でも華があるのでデザイナーに選ばれる可能性がある」とのこと。
これは、笑顔で歩いていたことが理由。
自分の武器が笑顔であることを理解しており、可愛く見せることができたという評価でした。
自分の武器を一瞬で生かすことがパリコレには必要です。
AIさんからは、思わず「もっさい」と一言。
メイクやヘアスタイル、出た瞬間の体のバランスは良かったものの、歩くと印象に残らないという低評価。
印象に残らない人が、最もパリコレのオーディションで勝てないそうです。
体幹が弱いため、お腹がすごく前に出ていてお尻が下がっているウォーキングになっており、さらに、片手を腰に当てたポージングもかなりの低評価。
手の置き方は全てに意味があるので、意味のない手の置き方はしない方が良いとのこと。
腕の振りも汚い、ターンも古い、といったダメだしの連発でした。
体のしくみや筋肉の使い方を一から勉強する必要があるとのことです。
まとめ
今回は、アンミカ先生が教えるパリコレ学第4弾・ウォーキングついてご紹介しました。
ウォーキングは時代とともに変わるので今のウォーキングを勉強し、自分の武器を一瞬で生かすような歩き方にしないといけないんですね。
体幹をしっかり鍛えることも大切です!
是非参考にしてみてくださいね。