2018年10月6日放送の「満点☆青空レストラン」の新米SPで、絶品ご飯のお友が紹介されました!今回の舞台は福井県永平寺町。五つ星お米マイスターが絶賛するお米『いちほまれ』がより美味しくなる、珠玉のご飯のお供ばかりです☆
ご紹介するのは下記4品です!
- ナスのからし漬
- 銀ダラみりん
- 黒豚ロールステーキ
- とろ湯葉
民田茄子のからし漬(山形県)
明治時代から続く山形県鶴岡市の老舗漬物専門店「本長」の一品。
民田茄子は、300年以上も歴史をもつ伝統の小さな茄子で、長さはわずか3cmほどしかありません!
「民田茄子のからし漬け」は庄内地方で古くから愛されてきた漬物で、ご飯との相性ばっちりです♪
銀ダラみりん(福岡県)
北の海に生息する銀だらは、たっぷりの脂を蓄えている魚。
そんな銀ダラにみりんダレを絡めた「銀ダラみりん」は、炭火焼にしていただくのがオススメです!
宮川さん曰く、うなぎのような味わいなんだそうですよ。
黒豚ロールステーキ(長崎県)
ロールステーキに使われている黒豚は、旨味が濃い赤身とさっぱりとした脂が特徴の九州産のもの。
両面に塩・コショウをたっぷり振り、フライパンで焼いて食べるのがオススメです!
歯切れが良くしっかりと豚の旨味を感じることができますよ☆
ゆず酢ダレをかけて頂くとさらに絶品です♪
とろゆば(京都府)
京都の老舗料亭の味「とろゆばごはん」を家庭でも楽しめるようにと作られたのが、このとろゆば。
ご飯の上にゆばを盛り付けて熱々の餡をたっぷりかけ、あられ・生麩の佃煮・わさびを添えれば、料亭の味が楽しめます☆
最高に旨いお米「いちほまれ」とは?
今回は、お米マスターも絶賛する「いちほまれ」が特集されました。
福井県と言えばコシヒカリの産地として有名ですが、「いちほまれ」はそのコシヒカリを超えるべく生まれた今年デビューのニュースター!
名前の由来は、日本一(いち)美味しい誉れ(ほまれ)高きお米。
20万種の中から選び開発したお米で、
- 台風にも負けない強くて丈夫な稲
- 万人が食べて美味しいと思う米で、コシヒカリを超える味
- 甘くてもっちりなめらかな食感
という特徴があります。
精米すれば透明感のある美しい姿になり、炊けば艶のある絶品銀シャリに変わります♪
口に入れた瞬間に香りと甘味が広がり、粘り気のある新食感が味わえます。
お米の正しい研ぎ方
お米のプロ・西島豊造さんが以前教えてくれた、お米の正しい研ぎ方もご紹介しておきますね。
【工程1】
最初はミネラルウォーターで軽くお米をすすぎます。
全体をさっとかき回し、汚れが再び米につく前にすぐに水を捨てます。
乾燥しているお米は水分をどんどん吸収するため、ミネラルウォーターを使用することで炊き上がりがより美味しくなります。
【工程2】
2回目は水道水を使用し、再びさっと全体をかき回してすすぎ、すぐに水を捨てます。
【工程3】
水を切った状態で20回優しく研ぎ、水道水ですすぎます。
米同士の摩擦により、汚れやぬかを落とすことができます。
【工程4】
最後に、再び水を切った状態で10回とぎ、水道水ですすげば完了です!
お米の正しい炊き方&ほぐし方
お米のプロ・西島豊造さんが教えてくれた、お米の正しい炊き方&ほぐし方もあわせてご紹介します!
ポイントは下記3つ!!
ポイント
- 事前に吸水させる必要はない
- 内蓋は1回ごとに必ず洗う
- 早炊きをした場合は早めに食べる
実は、炊飯器のメモリを守れば、何もしなくても美味しいご飯が炊けちゃいます。
上述した3つのポイントさえマスターすれば良いということですね。
●1つ目のポイントについて:
今の炊飯器は自動で吸水もしてくれるので、事前に吸水をさせると仕上がりがべちゃべちゃになってしまいます。
●2つ目のポイントについて:
内蓋を洗わないと、炊いたばかりなのにお米が黄ばんだり、嫌な臭いの素になります。
内蓋は1回ごとに必ず洗いましょう!
●3つ目のポイントについて:
早炊きは火力を最大にして炊くため、水分が芯まで浸透せず固くなりやすくなります。
早めに食べれば美味しくいただけます♪
お米を炊いた後は、ほぐし方も大切です!!
ポイントごはんを底からひっくり返し、水分のムラをなくすこと。
蓋を空けたら、しゃもじでご飯を十字にきり、1/4ずつ底からひっくり返してほぐしていけばOKです。
こねないように注意してくださいね!
まとめ
今回は、絶品のご飯のお供についてご紹介しました。
ご飯のお供とはよく言ったもので、ごはんが進む相性ぴったりの食材ですよね。
白ごはん好きにはたまりません♪
皆さんも是非参考にしてみてくださいね。