2018年9月28日放送のNHK「ごごナマ」で、餃子のレシピが紹介されました!教えてくれたのは、餃子研究家で声優でもある橘田いずみさん。
橘田さんは餃子をこれまでに10万個も食べてこられ、毎日でも食べられるようにと考え抜かれたのがこのレシピ。
基本の肉あんの作り方さえマスターすれば、ワンランク上の餃子がご家庭でも作れるようになりますよ☆
餃子のレシピ
家で餃子を作ろうとすると・・・・
・中身がべちゃべちゃになる
・手がよごれる
・うまく包めない
・口臭が気になる
・カリッと焼けない
などなど、悩み満載ですよね。
しかし、このレシピはこれらの悩みが全て解決できちゃいます。
餃子を作る工程&ポイントは、大きく分けて下記3つです。
- 肉あんを作る:ネギ汁(ネギ+生姜)を使って旨味をアップ。とろみ成分で肉あんもまとまる。
- 肉あんを包む:ふた折り包みをすることで、簡単&失敗しない。
- 餃子を焼く:フライパンに並べる時は火をつけず隙間を開けることで、焼きムラ&くっつきを防止できる。お湯で蒸し焼きにすることでベチャベチャしない。仕上げにごま油をかけて風味アップ&カリカリに。
材料
※作りやすい分量
- 餃子の皮
- ごま油
<ネギ汁>
- 青ネギ:40g
- 生姜:20g
- 水:1/2カップ
<肉あん>
- 豚ひき肉:200g
- 酒、醤油、砂糖:各大さじ1
- 鶏がらスープの素:小さじ1
- 塩:小さじ1/4
- こしょう:適量
- ネギ汁:カップ1/2
作り方
- まずはネギ汁を作る。
ボウルにネギを入れ、綿棒でクタクタになるまで潰したら、生姜・水を加えてぬめりが出るまで手でしっかり揉む。 - ザルで1をこし、とろみが出たら完成。
- 次に肉餡を作る。
肉あんの材料をボウルに入れて菜箸でしっかり混ぜたら、ネギ汁を3回に分けて加える。菜箸を使うことで、体温で脂が溶けたり混ぜ過ぎたりするのを防げる。
ネジ汁を3回に分けて加えることで、味が染み込みやすくなる。 - 冷蔵庫で3を20分寝かせ、味をまとめる。
1晩寝かせるとより美味しくなる。
- 肉餡を餃子の皮で包む。
餃子の皮の淵を水で濡らしたら、ティースプーン1杯ほどの具材をのせ、半分に折る。
皮の淵の中央を持ち、反対側の手で左右の端を順番に中央に寄せてひだを作る。このようなふた折り包みをすることで、失敗せず簡単に包むことができる。
皮の端を中央に寄せる時は、人差し指で真ん中を押さえ、両面にひだを作るようにする。 - 餃子を焼く。
熱していないフライパンに間隔を開けて餃子を並べ、お湯を餃子の1/3くらいの高さ(高さのない包み方なら1/2まで)注ぎ入れる。 -
強火にかけてフタをする。
ふつふつしてきても、フタは取らずそのまま蒸し焼きにする。 -
2~3分たって水分がほとんどなくなってきたらフタをとり、ごま油を回し入れる。
-
フライパンを揺すって全体にごま油を馴染ませ、カリッと焼き色がついたら完成!
餃子のつけダレのレシピ
餃子を美味しく食べられる、つけダレのレシピです☆
材料
- 酢
- しょうゆ
- こしょう
- レモンの絞り汁
作り方
- 酢としょうゆを混ぜて酢しょうゆを作る。
- 酢とこしょうを混ぜて酢こしょうを作る。
- 区切りがある器に、酢しょうゆ・酢こしょう・レモンの絞り汁を分けて入れる。
- 餃子をお好みのタレにつけて頂く。
オススメの具材
餃子の肉あんに、色々な具材を入れても美味しく頂けます。
橘田いずみさんオススメの具材はこちら。
- タラ
- しそ&レンコン
- りんご
- 白菜の浅漬け
お好きな具材でアレンジが楽しめます。
まとめ
今回は、餃子研究家の橘田いずみさんが教えてくれた餃子レシピをご紹介しました!
私も家で良く作りますが、なかなかお店のようにはいかないんですよね(;^ω^)
しかし、肉餡の極意さえマスターすれば美味しく作ることができるんですね☆
橘田いずみさん&きよし師匠オススメの、全国の美味しいご当地餃子も下記でまとめていますので併せてチェックしてみてくださいね。
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