2018年2月6日放送「あさイチ」のキッチングッズ向上委員会で、『おたま』に関するお役立ち情報が紹介されました!おたまメーカーがオススメするものや、少し手を加えるだけで驚くほど使いやすくなるカスタマイズ術、おたまについたカレーの色を簡単にとるスゴ技など、どれも必見です。
おたまの役立ち情報!キッチングッズ向上委員会
今回のキッチングッズ向上委員会のテーマは、『おたま』です。
おたまは、お味噌汁・スープ・煮物・カレーなど、汁物料理には欠かせないキッチングッズですよね。
しかし、特にこだわりがあるわけでもなく、すくえれば良いと漠然と使い続けている方も多いはず・・・。
そんな方に向けて、今まで知らなかったお役立ち情報が紹介されましたので、是非参考にしてみてくださいね!!
メーカーが推奨する、最高のおたまとは?
おたまメーカーが長年の研究から自信をもってオススメする「ベスト・オブ・おたま」です。
おたまは基本的に、大(70ml)、小(50ml)、卓上用ミニサイズの3つの大きさに分けられます。3つのサイズの中での売れ筋は、使い勝手の良い大(70ml)とのこと。
また、形は、丸型(サークル型)、楕円型(オーバル型)に分けられますが・・・・・
メーカーが推奨するのは、楕円型(オーバル型)のおたま!!
★下記の画像は全て楕円型のおたまです。
その理由はこちら。
●汁が安定して落ちるので、こぼれず注ぎやすい
●鍋のふちに沿う形をしているため、鍋の側面についた具材をすくいやすい
使い勝手がアップするおたまのカスタム術
使い勝手がアップするおたまのカスタム術です(金属製のおたまに限る)。
おたまの柄の角度は通常120℃で一般的な鍋に適していますが、使っている鍋の形(深さ)に合わせて柄の角度を変えると使いやすくなるとのこと。
例えば、炒め物やチャーハンなどで使う「浅くて広い鍋」の場合は、角度を広げます。
スープなどで使う「深めの鍋」の場合は、90℃に近い角度に狭めると使いやすくなるそうです。
ただし、おたまの角度を何度も曲げすぎるのは良く無いため、数回程度に留めると良いそうです。
★高級な硬いおたまも曲げるのに適していない
おたまの置き場所問題を解消!
実演販売レジェンド・松下さんがオススメする、おたまの置き場所問題を解消するグッズです。
■鍋にかけられるおたま
おたまの柄がギザギザになっているので鍋にかけられ、蓋も隙間なく閉じられます。
■おたま置き
おたまの先端が下につかず、柄の方につければ鍋におたまを入れた時も安定します。
その他、レジェンド松下さんの紹介アイテムではありませんが、しっかり固定してくれるおたまホルダーもあります。
■自立するおたま
汁物が入った鍋の中でもキッチン上でも、自立するおたまです。
おたまの色シミをとる方法
プラスチック製やシリコン製のおたまについた、カレーの色シミをとる方法です。
カレーのシミの主な原因・ターメリックには、黄色成分「クルクミン」が入っていますが、紫外線にあたると分解して色が見えなくなる性質があるそうです。
そのため、天日干しをしておくと色が消えるとのことです。
ただし、プラスチックは紫外線で劣化してしまうため、頻繁に行うのはオススメしないとのことです。
まとめ
今回は、おたまのお役立ち情報についてご紹介しました。頻繁に使うものの特に気にもしていなかったおたまですが、知ると意外と深く興味深いものなんですね。今度、自分に合ったおたまを探してみようと思います♪ 皆さんも是非参考にしてみてくださいね。