2017年11月27日放送「ヒルナンデス!」の『主婦が職人に学びたい10のコト』で、冬の洗濯の悩みをプロが解決!乾きにくい洗濯物の干し方や収納術など、どれも必見です♪
冬の洗濯の悩みをプロが解決!
今回の『主婦が職人に学びたい10のコト』では、森三中の3人が、冬の洗濯の悩みを解決するマル秘テクニックを学びましたよ~!!
教えてくれたのは、洗濯職人・田村社長。
早速ご紹介します!!
外干しした洗濯物が乾いているか確認する方法
冬の時期は、外干しして冷たくなった洗濯物が乾いているか確認するのが難しいですよね。
そんな時は、厚手の洗濯物を両手で挟んで少し温めてみてください!湿っていなければ乾いている証拠です。
温めることで、寒い外気で冷たいのか、湿って冷たいのかを判断することができます。靴下やトレーナーなど、厚手の物が乾いていれば他も取り込んで大丈夫ですよ。
取り込んだあとはすぐに畳まず、1時間ほど室温で少し温めてから収納するようにします。洗濯物に残った微量の水分が抜け、タンスの中で菌が繁殖しにくくなりますよ☆
外干しと部屋干しのどちらが良いか
冬は外干しと部屋干しのどちらが良いか悩みますが、プロ曰く外に干した方が良いとのこと。
冬は乾燥した風が通っており、紫外線に当てることで除菌にもなります。
部屋干しする場合は、浴室乾燥機を利用すれば早く乾くので菌の繁殖を抑えられますよ。
部屋干しで早く乾かす方法
部屋干しで早く乾かすには、太めのハンガーと扇風機を使います。
太めのハンガーにかけることで、衣類の襟元が広がり空気が入りやすくなります。さらに、洗濯物全体に扇風機の風を当てれば、通常の3倍速く乾かすことができます!!(扇風機の強さは「弱」でもOK)
シーツの場合は、物干し竿に二つ折りにしてかけたあと、両側から重めのハンガーを潜らせテントのような空間を作ることで、風の通りがよくなり早く乾きます。
扇風機を併用するとより早く乾くのでオススメです★
セーターの上手な手洗い法
セーターの上手な手洗い法をご紹介します!!
【やり方】
①少量の液体洗剤と水を混ぜて、洗濯液を作ります。
②洗濯ブラシに①をつけ、汚れが目立つところを叩いて約10分置きます。
③少量のおしゃれ着用洗剤と約30℃のぬるま湯を混ぜ合わせます。
④畳んだセーターを③の中で30~40回程度押し洗いします。
⑤新しいぬるま湯で30回程度押してすすぎます。
⑥2回すすいだら、セーターを優しく絞り、バスタオルで挟んで水分を取ります。
⑧最後に形を整えて平干しにし、乾いたらアイロンのスチームをかけて風合いを戻せばOKです!!
まとめ
寒くなってくると、外に洗濯物を干してもなかなか乾かないんですよね。
結構ストレスだったりしたので、今回のテクニックはとっても為になりました♪
皆さんも是非参考にしてみてくださいね。