2017年10月21日放送「世界一受けたい授業 日本のウソ解明SP!!最近わかった15の誤解」で、理学療法士・田中尚喜さんが教える『長生きをするための後ろ歩きトレーニング』が紹介されました。
間違った歩き方を改善し、寿命を延ばす方法は必見です。
日本のウソ解明SP!長生きをするための正しい歩き方!
今回のテーマは、「日本のウソ解明SP!!最近わかった15の誤解」。
今まで正しいと信じてきた様々なウソが、次々と解明されました。
その中で、長生きの要因は歩き方だったということも!!
間違った歩き方をしていると、つまづきやすくなるなど怪我に繋がります。
そこで、正しい歩き方に改善するための「後ろ歩きトレーニング」が紹介されました!!
簡単なトレーニングですので、是非皆さんも一緒にやりましょう♪
間違った歩き方&後ろ歩きトレーニングとは?
「後ろ歩きトレーニング」とは、理学療法士・田中尚喜先生(54)が教える、歩き方を改善するトレーニングです。
著書「百歳まで歩く」は、累計12万部を突破したベストセラーにもなっています。
田中尚喜さん曰く、間違った歩き方は
- 膝を曲げたままの歩き方
- 上体を左右に大きく振る歩き方
- 必要以上に足を持ち上げる歩き方
のいずれかに該当すると言います。
さらに、土踏まずのアーチがなくなっている方も、歩き方が間違っているとのこと。
該当した場合は、正しく歩く筋肉が弱っている証拠!!
つまづきやすくなるなど怪我の原因になってしまいます。
そこで、「後ろ向きトレーニング」の出番です!!
スムーズに重心移動ができるようになるトレーニングをすることで、なかなか変えることのできない歩き方を正しく改善することができます☆
土踏まずを改善する方法と併せて、やり方を次で紹介しますね。
土踏まずの改善&後ろ向きトレーニングのやり方!
土踏まずのアーチを作る体操
①両足で、大きくつま先立ちをします。
②3秒キープしたら、かかとをおろします。
★10回を1セットとし、1日3セット行います。
後ろ向きトレーニングのやり方
①片足を後ろに引き、つま先から着地したら、膝を伸ばしてかかとを地面に着けます。
②左右交互にこの動作を繰り返し、1分程度行います。
★1日3回行えばOK!!
正しい歩き方の3つのポイント!
- 体をまっすぐにし、前傾にしないこと
- 膝は伸ばすこと
- 地面に足をつける順番は、かかと⇒小指の付け根⇒親指の付け根⇒親指の順にすること
体をまっすぐにし、前傾にしないこと
歩きの基本は正しい姿勢。
耳、肩、腰、膝、くるぶしが一直線になるのが理想です。
膝は伸ばすこと
膝を伸ばした状態で着地し、膝を伸ばしたまま後ろへもっていくのが理想です。
地面に足をつける順番は、かかと⇒小指の付け根⇒親指の付け根⇒親指の順にすること
ふくらはぎのヒラメ筋を上手く使うことができ、長時間歩くことが可能になります。
まとめ
今まで何十年も身に付いた歩き方は、なかなか改善できないですよね。
しかし、後ろ歩きトレーニングは即効性があるようなので、ちゃんと正しい歩き方に改善できぞうです♪
皆さんも是非参考にしてみて下さいね!!