2017年9月19日放送「マツコの知らない世界」で、渡瀬謙さんが『左利きの世界』を教えてくれました!!『魔のクロス生活』&『時間をロスする日用品』&『日常あるある』を知れば、左利きの切なさも納得です♪
左利きの切なさを収集する男・渡瀬謙が教える、『左利きの世界』!!
今回は、『左利きの世界』が紹介されましたよ~~!!
教えてくれたスペシャリストは、左利きの切なさを収集する男・渡瀬謙さん♪
渡瀬謙さん曰く、『ボールペン』は右利き社会の象徴なんだとか!!
理由は、左手で握った時に、ボールペンに書いてある文字が逆さになってしまうからだそうです。
言われてみれば、確かに。。。
ちょっと切ないかもしれませんね。
左利きの切なさを収集する男・渡瀬謙とは?
そんな渡瀬謙さんとは、一体何者なのかと言うと・・・・・・・
実は、本業は営業コンサルタントで、本業の傍らメルマガや著書で『左利きの切なさ』を収集している方なんです!
8歳のときから右利き中心の文房具と戦い続けたり、左用グローブがなく素手でライトを守らせられたりと、幼少期から左利きの切なさを味わってきたという渡瀬謙さん。
しかし、実は完全な左利きではないそうで、書くのと食べるのは右なんだそうですよ。
あれれれれ??(笑)
悲しき『魔のクロス生活』
そんな渡瀬謙さんが、左利きの『魔のクロス生活』を紹介してくれましたよ!!
多くのものが右利き用に作られているため、手をクロスしないといけないそうです。
代表的なクロス生活8個がこちら。
自販機・自動改札機から始まり、なかなか右利きの人が気付かないところに苦労があるんですね。
ちなみに、最後の1個は『にぎり寿司』。
確かに、言われてみれば、寿司の向きは完全に右利き用!!
持つのも醤油をつけるのもやりづらそうですね。
四苦八苦した、右利き中心の日用品
少しずつ左利きの切なさが分かってきたところで、お次は、時間をロスした日用品について。
渡瀬謙さんは、これまでに右利き中心の商品に四苦八苦し、1000時間(1日3分)を無駄に費やしたそうです。
そんな、時間をロスさせた日用品というのがこちら。
はさみや急須はすぐ思いつきますが、扇子やおたま、トランプは言われても苦労がなかなか理解しづらいですねぇ。。。
不便なだけでなく、右利きには理解してもらえないというのも左利きの切ないところでしょうか。
日常あるある
最後は、左利きで良かった日常あるあるを教えてくれましたよ☆
1つ目は、卓球で第一試合に必ず勝つこと。
相手からすると、慣れない方向から球が来るので打ちづらいというのがあるようですね。
しかし、2試合目になると相手も慣れてくるので負けるそうです。
2つ目は、カーナビの操作がスムーズにできること。
確かに、右手でハンドルを握りながら左手でカーナビの操作ができるのは、羨ましいですね!
3つ目は、人に優しくなれること。
利き手に対してよく理解しているため、相手の利き手を判別し、座る位置を考えるそうです。
渡瀬謙さん曰く、カウンターの左端に座っているのはだいたい左利きの人なんだとか。
左利きの色々なあるある事情、とっても勉強になりました!!
まとめ
私は右利きなので考えたこともありませんでしたが、言われてみれば、左利きの人って毎回こんな苦労してるんだな~~としみじみ。
今後、左利きの人に会ったら労りたくなってきますね!
というか、もっと左利き用商品が増えれば良いですね♪