2017年7月31日放送「ヒルナンデス!」のヒル活!コーナーで、前回に引き続き『主婦が靴職人に学びたい10のコト』をテーマに、靴の悩み・疑問を靴職人が解決!今回は、「自分にピッタリ合う靴」&「お店で試着する時に気をつける事」&「靴が変色してしまった場合の対処法」を教えてくれましたよ♪ 主婦の方だけでなく、全ての方に必見です★
靴に関する主婦の悩み・疑問を、靴職人が解決!!
本日の「ヒル活!」では、前回に引き続き、靴に関する主婦の悩み・疑問を解決してくれます♪
【これまでに放送された内容はこちらからどうぞ★】
⇒ヒルナンデス【靴の悩みを職人が解決!】選び方&試着ポイント、簡単臭い対策!ヒル活!
⇒【ヒルナンデス】靴の正しい保管法&下駄箱の臭いを減らすワザ!靴職人が伝授!ヒル活!
教えてくれるのは、「The Shoe Work Shop」の靴職人、末光宏さん。
靴メーカーに就職後、イギリスで2年ほど修業し、今までにオーダーメイドで作った靴は300足以上!!この道23年の、まさに職人の中の職人です。
そんな靴職人が、誰もが悩む靴の悩みについて丁寧に答えてくれましたよ~~♪
今回学ぶのは、「自分にピッタリ合う靴とは?」&「お店で試着する時に気をつける事は?」&「靴が変色してしまった場合は?」についてです!!
【これまでに放送された内容はこちらからどうぞ★】
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自分にピッタリ合う靴とは?
まず、自分にピッタリ合う靴とは、「かかとの外側がすり減っている靴」。
かかとの外側がすり減っているのは、普通の歩き方(良い歩き方)をしている証拠なんだそうです。
一方で、かかとの内側がすり減った靴は要注意!!
姿勢が曲がっている証拠で、猫背や腰痛になったり、膝を悪くしてしまうので危険信号なんだそうです。
改善するためには、部分的な中敷きを靴の内側に入れ、足が内側に倒れ込むのを防ぐと良いそうですよ~~。
ちなみに、先端・前の方がすり減っている場合は、前のめりの姿勢になっている証拠。
特に、親指側がすり減っている場合は、外反母趾の可能性が高いそうです。
是非一度、靴のかかとをチェックしてみてくださいね!!!
お店で試着する時に気をつける事は?
次に、お店で靴を試着する時に気をつける事は、「足がむくんでいる時の方が良い」。
むくんでない状態でピッタリでも、1日履いてみたら痛くなってしまう可能性がある為、足がむくんでいる時間帯に試着するのが良いそうです♪
ちなみに、基本的には起きてから6時間ほどで足はむくむそうですよ~~。
靴が変色してしまった場合は?
最後に、靴が変色してしまった場合は、「靴クリーム or セスキ炭酸ソーダで対処する」。
革靴の場合は靴クリーム、布製の靴の場合はセスキ炭酸ソーダを使用します。
革靴の場合
革靴のこすれた傷の対処には、靴屋などで売られている、変色した際に使う「補修用クリーム」を塗ります。
実際、使った靴がこちら。
変色していた箇所がほとんど目立たなくなってます。
塗り方は、歯ブラシに補修用クリームを適量とり、変色した箇所+周りに塗っていきます。
その後、着古したワイシャツなどで全体によく伸ばせばOK!!!
完全に元通りではないですが、小さなかすり傷には効果てき面ですwww。
雨ジミの場合は、靴全体を濡らして同じ色にすることで消すことができるそうですよ♪
布製の靴の場合
布製の頑固な汚れを落とすには、ドラッグストアで購入できる「セスキ炭酸ソーダ」という洗剤を使います。
準備として、500mlの水に、小さじ2杯程度のセスキ炭酸ソーダを入れたスプレーを用意しておきます。
①まず、汚れた部分にスプレーを10回ほど吹きかけます。
②次に、ブラシでこすります。
③最後に、水につけながらさらにこすれば、とってもキレイになります♪
セスキ炭酸ソーダは、脂汚れや汗染みなどをまとめて落とす作用があり、消臭効果もあるそうですよ~~。
まとめ
今回も、靴の知識が増えました~~!!! かかとのすり減り方で自分の姿勢がチェックできるのはビックリです。是非みなさんも周りの方に教えてあげてくださいね♪