2017年7月10日放送「ヒルナンデス!」のヒル活!コーナーで、包丁に関しての悩みや疑問を包丁研ぎ職人が解決!!包丁の選び方から、傷む原因、サビを取る方法まで、丁寧に教えてくれましたよ♪ 知れば得すること間違いなし。主婦の方は必見です☆
包丁に関する悩みや疑問を包丁研ぎ職人が解決!
本日の「ヒル活!」では、包丁に関する悩みや疑問を解決してくれますよ!!

教えてくれるのは、かまた刃研社の3代目で日本屈指の研ぎ師、鎌田晴一さん。

包丁は毎日使うモノ。知れば得すること間違いなしです。
質問① 包丁の選び方
1つ目の質問は、「包丁の選び方」。

包丁って、色々な種類があってどれを買えば良いか迷うんですよね~~~。
気になる包丁研ぎ職人の答えは・・・・・・

「ステンレスの三徳包丁が1本あればOK!!」
え?? そうだったんですねwwww。
ステンレスの三徳包丁は、サビにくい&刃が丈夫でお手入れが楽で、家庭で使うにはもってこいの包丁なんだそうです♪
さらに、硬いモノ以外ならほとんど何にでも使えるんだとか!!

カボチャだって大丈夫!!
切り方は、カボチャのお尻の方から包丁を刺し、そのまま下に引き落とすと良いそうですよ♪

質問② 柄は、ステンレス or 木・樹脂、どっちが良い?
2つ目の質問は、「柄は、ステンレス or 木・樹脂、どっちが良い?」。

これも、とっても迷うんですよね~~~~。
包丁研ぎ職人の答えは・・・・・・

「持ってみてしっくりくる包丁を選べば良い」
意外と単純な答えでびっくりwww。
ステンレスの柄のメリットは、木や樹脂よりも壊れにくく、雑菌が繁殖しにくいので衛生的なんだそうです。最近は飲食店での利用も増えているんだそうですよ。

一方、木や樹脂の柄のメリットは、ステンレスよりも滑りにくく持ちやすいんだそうです。

個人的には、衛生的なステンレスの柄が良いですかね~~~。
質問③ 包丁は値段が高い方が良い?
3つ目の質問は、「包丁は値段が高い方が良い?」。

毎日使うので良いモノを買いたいですが、かといってあまり高いものは買いたくないんですよね~~~。
包丁研ぎ職人の答えは・・・・・・

「高くても1万円程度で十分!!」
その理由は、高いモノほど硬いステンレスを使っていて切れ味の持続性があるそうですが、高級なモノは特殊なステンレスを使っているのでサビが出やすいんだそうです。
必ずしも高ければ良い、というわけではないんですね~~~。
一方、安い包丁でも研げばそれなりに切れるようになるんだそうですが、いつまでも切れ味が持たないので何度も研がないといけない、というデメリットがあるんですね~~。
ちなみに、三徳包丁の他に、ペティーナイフや出刃包丁を持っておくと便利なんだそうです!

ペティナイフは、手の小さな女性でも持ちやすく、野菜や果物の皮をむくのに便利!!

出刃包丁は、刃がかけにくいので硬いモノを切るのに便利!!
家庭用なら刃渡り15cmくらいがオススメだそうですよ♪

ちなみに、出刃包丁は片刃なので、野菜はまっすぐ切れないそうですwww。
質問④ 包丁が傷んでしまう原因は?
4つ目の質問は、「包丁が傷んでしまう原因は?」。

私の包丁、完全に傷んでます~~~www。
包丁研ぎ職人の答えは・・・・・・

「包丁は、まな板で叩くから傷む」
食材ではなく、まな板が関係していたんですね~~~。
プラスチックのまな板と、木のまな板のそれぞれの特徴はこちら。

手入れが楽な方を選ぶか、包丁が傷まない方を選ぶか・・・ですね~~~。
ちなみに、木のまな板を使う場合は、できるだけ柔らかい木の方が包丁を傷めないそうです♪
質問⑤ サビてしまった包丁をよみがえらすには?
最後の質問は、「サビてしまった包丁をよみがえらすには?」。
これ、是非知りたいですよね!!!!
実は、ワインのコルクを使って簡単に解決できるんだそうです!!
コルクは適度な弾力性と表面に凸凹があるため、包丁のサビを取るには最適なんだそうですよ。
では、早速その方法を紹介していきますねっ。
まず、水で濡らしたコルクにクレンザーをつけます。

そのコルクを使って、サびをこすればOK!!

このとき、テーブルのヘリに包丁の柄をかけておくと安全です。

コルクで40秒程こすった結果はこちら。

全然違いますよねーーーwwww。
凄すぎますっ!!!!
まとめ
包丁はもう長年使い続けているので早く買い替えたいと思ってはいたんですが、何を選べば良いのか分からないので、結局そのまま使っていたんですよね。でも、もう自信を持って新しいモノを買いに行けます。ヒルナンデス、ありがと~~~♪


