2020年3月7日に日本テレビ系列・教養バラエティ番組「世界一受けたい授業」で放映された、あいうべ体操についてご紹介します。医学博士の久保明先生が教えてくださった、口輪筋(こうりんきん)を鍛える方法です。今日の番組では、自宅で簡単にできるDIY健康診断について特集。口輪筋は口の周りにある筋肉で、唇を開けたり閉めたりする働きをしますが、衰えると花粉症やいびきなど様々な症状を引き起こす可能性があります。やり方や効果をまとめましたのでぜひ参考にしてくださいね☆
口輪筋を鍛える「あいうべ体操」のやり方を久保明先生が伝授
口輪筋が衰えるとどうなるか?
口輪筋は口の周りを覆っている筋肉のことで、唇を閉める働きがあります。
通常、口をしっかり閉じて鼻呼吸をすれば、鼻のフィルター機能によってウイルスが体内に侵入するのを防ぐことができます。しかし口輪筋が衰えると口が開いて口呼吸になってしまい、ウイルスが侵入しやすくなったり、花粉症やいびきなど様々な症状を引き起こす可能性があります。
筋肉は加齢とともに衰えてくるため、定期的に鍛えることが大切です。
あいうべ体操のやり方
やり方
「あー」「いー」「うー」「べー」と順番に言いながら、口や舌を大きく動かせばOK。
まとめ
今回は、世界一受けたい授業で放送された口輪筋を鍛える体操についてご紹介しました。
体のどの部分もそうですが、筋肉を使わないとどんどん劣っていきますよね。特に口周りの筋肉が衰えると一気に老けた印象になるので、できるだけ日常から鍛えるように気を付けたいですね。あいうべ体操はどこでもできるので、日常生活に取り入れやすい体操です。できるだけ口や舌を大きく動かすのがポイントですよ!
ぜひ参考にしてくださいね☆
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「世界一受けたい授業」は、日本テレビ系列で毎週土曜日の19:56~20:54に放送されている教育バラエティ番組です。校長先生として堺正章さん、教頭先生として上田晋也(くりぃむしちゅー)さん、学級委員長として有田哲平(くりぃむしちゅー)さんほかゲスト陣が出演され、特別講師を招いて授業形式で色々な知識を学べるものです。