2019年2月27日の日本テレビ系列「ヒルナンデス!」のクローゼット大改造コーナーでは、大人ベーシックスタイルを目指してクローゼットの洋服を整理!!ファッションセンスも兼ね備えたクローゼットスタイリストの林智子さんが、ロングスカート、ジャケット、フォーマルワンピ、デニム、シャツの断捨離の法則を教えてくれましたよ♪プロ直伝の収納テクニックをまとめました☆
大人ベーシックスタイルのクローゼットに大改造する法則
今回は、主婦でファッションライターである40代の女性のお宅をクローゼットスタイリストが訪問!!
フォーマルなものを中心に大量の洋服がある中、「ベーシックな大人スタイル」を叶えるクローゼットへと整理するのが目標です。
トレンド服や着回しができる洋服のみを残すべく、捨てるor捨てないを判断する法則を教えてくれましたので各アイテムごとにご紹介していきますね☆
フォーマルワンピース
フォーマルワンピースは、会社の式典や子供の行事などで活躍しますよね!
行事に参加する機会が多いほど増えがちですが、肩と膝が隠れるもの以外は捨てるようにします。
若い頃は露出が多いワンピースでも問題なく着こなせるのですが、40代で二の腕やひざを出すと肉々しい印象になってしまうため、袖があってひざが隠れる着丈のものだけ残すようにします。
肩の幅が5cm以上のものを残しましょう!
腕周りを強調したくない方は、ケープ風ドレスがオススメです!!1枚で華やかな印象にもなりますよ。
シャツ
春物シャツは、ポケットがないものを残すようにします。
ハイブランドのシャツはポケットがないものが多く、ドレスアップやきれいめカジュアルスタイルに使えるからです☆
特に、隠しボタンのシャツはトレンドで大人っぽく着こなせるのでオススメですよ!!
逆に、ポケットがあるシャツは子どもっぽい印象になってしまうので捨てるようにします。
ステッチが太いものもカジュアルになってしまうのでNG!!
さらに、シワ加工のシャツもシワの凸凹で着ぶくれ感が出てしまいますし、デザイン性が強いものも着回しが難しいため捨てます。
ジャケット
ジャケットは、襟ぐりの深いものを残すようにします。
「ボックスシルエット」といって、お尻が隠れるくれいの着丈が長いジャケットが今季の主流!!これに伴い、襟の形も縦に深いV型になっています。
ビッグシルエットやオフショルダーなど、大きめの洋服をゆるっと着こなすのが今流行していますよね。
逆に、着丈が短く襟も小さいものはひと昔前のジャケットなので捨てるようにします。
ライダース
ライダースは、ジッパーが多いほどハードな印象になってしまうため、できるだけジッパーが少ないシンプルなものだけ残すようにします。
特に、大人女性には黒がオススメ!!
定番アイテムと合わせればクールに着こなすことができ、ワンピースと合わせればガーリーな甘辛コーデとして着こなすことができます♪
ロングスカート
ロングスカートは、くるぶしまである九分丈の長さのものを残すようにします。
今年は、足が隠れる九分丈のスカートがトレンド!!
気になる足のラインをカバーでき、普段のコーディネートも上品で大人っぽい印象にしてくれます♪
逆に、ふくらはぎまでの長さのミモレ丈はひと昔前のトレンドアイテムで、露出度もアップしてしまうため捨てるようにします。
ダメージデニム
切りっぱなしや穴の開いたダメージデニムは、40代女性には難易度が高いもの。
ダメージ加工が1つまでのものを残すようにします。
例えば、
・はき古した加工だけ
・ほつれ加工だけ
・裾の切りっぱなし加工だけ
など。
特に、ダメージ加工に当て布がついたものは肌が見えず上品に着こなせるのでオススメです!
逆に、40代女性がダメージ加工がたくさん入ったデニムをはくと、安っぽく見えたりだらしなく見えたりしてしまうので要注意です。
まとめ
今回は、大好評・クローゼットスタイリストが教える整理収納ワザをご紹介しました。
今の流行に合った着回しのきく洋服を残すポイントが分かるので、なかなか洋服を捨てられない人にはぴったりの企画ですね。
クローゼットがスッキリすれば、使い勝手もUPします♪
みなさんも是非参考にしてみてくださいね☆
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