2018年7月5日「得する人損する人」で放送された、一流シェフが激安スーパーの品質を辛口チェックした内容についてご紹介します。価格が安いのは嬉しいですが、やはり気になるのが品質や鮮度ですよね。
木下シェフ・北山シェフ・入江シェフが教えてくれた、安心して買える本当にオトクな肉・野菜・魚の目利きワザをまとめています。
鮮魚コーナー
鮮魚売り場で、尾頭つきの魚が売っている、また、今の時期は海藻を扱っている場合、旬のものを扱っているスーパーなので新鮮な魚が期待できる。
ぶり
ぶりは、血合いの色がきれいな赤なら鮮度が良い。黒いものはNG。
小あじ
小あじは、袋詰めの魚のサイズがバラバラなら鮮度が高い証拠。
サイズがバラバラなのは、市場で選別前の新鮮な魚の箱を仕入れているため。
解凍品
解凍品は、パックにシートが敷いていないものはNG!
シートが無いと、ドリップが出た時に臭みが魚に戻ってしまう。
人参
人参は、ヘタが小さい方が甘い。
大根
大根は、毛穴が先端に向かって真っすぐ並んでいれば、栄養が行きわたっている証拠。
逆に、毛穴の並びが斜めになっているものはNG。
トマト
トマトは、おしりに放射線状の線が入っているものが甘いもの。
完熟でも、この線が入っていなければ甘くないものもある。
お肉コーナー
精肉コーナーでは、まずミンチ肉の鮮度をみると信頼できるかが分かる。
新鮮なミンチ肉は、色が同じになっている。
色が違うものがポツポツ入っていると、安い内臓でカサ増ししている証拠。
また、内臓が豊富に販売されていれば信頼できる。
外国産の肉
外国産の肉は、ブランド豚なら肉質は国産にもひけをとらないのでOK!
ブランド豚は、基準を設けて飼育しているもの。
国産の肉
国産の肉でも、身が赤黒くうっ血したお肉はNG!
まとめ
今回は、一流シェフが激安スーパーのお得情報を検証した結果をご紹介しました。
価格が安いには越したことはありませんが、やはり気になるのが品質。
本当にオトクな商品と避けた方が良い商品を知っておけば、安心してお買い物ができますよね!!
2018/8/20にも、今回ご紹介した以外の肉・魚・野菜の目利方法が紹介されましたので、併せてチェックしてみてくださいね♪