2018年5月10日放送「ヒルナンデス」で、スーパー健康フードである納豆の選び方が紹介されました。教えてくれたのは、日本ソイフードマイスター協会代表理事・池上沙織さん。今や種類が豊富な納豆ですが、その中で自分好みの1品を上手に選ぶ方法です。
納豆の粒の大きさによる食感の違い
粒の大きさには5段階(ひきわり・極小粒・小粒・中粒・大粒)があり、それぞれ食感が違います。大きさはパッケージに記載されています。
ひきわりの特徴
ひきわりは表面の皮を取り除いているため、滑らかな食感が特徴です。
オススメの食べ方・・・味噌汁・サラダ・離乳食
小粒の特徴
納豆の中で最もポピュラーで、大豆の風味・食感のバランスが良いのが特徴です。
オススメの食べ方・・・ご飯にかける・チャーハン
大粒の特徴
ホクホクとした食感があり、納豆の中で一番大豆の旨味を感じられます。粘りがやや少ないのも特徴です。
オススメの食べ方・・・単品で食べる・塩やごま油をトッピング
希少な国産大豆の納豆
日本で消費される大豆のうち、国産大豆はわずか約7%。そのため、納豆に国産大豆が使われているのはごく少量ですが、健康志向の方に人気が高くなっています。
中でも池上さんがオススメするのは「有限会社下仁田納豆 黒豆納豆(250円)」。
北海道産大粒黒豆を使用したもので、甘味が強くもっちりとした食感が特徴です。わさび醤油で食べるとより美味しく食べられます。
じっくり時間をかけて気になる匂いをカットした納豆
納豆の発酵時間や温度を変えて、独特の匂いを大幅にカットしたものが最近増えています。
パッケージに「じっくり発酵」・「低温熟成・発酵」と記載があります。
まとめ
今回のテーマは、納豆についてでした。納豆は栄養が豊富で健康・美容にとても良いので、私は毎朝食べています。個人的には、ひきわり納豆にハマっています♪皆さんも、自分好みの納豆を見つけて健康パワーを取り入れてくださいね。