この記事では、日本テレビ系列・情報バラエティ番組「ヒルナンデス!」で放映された、ガトーショコラの作り方についてご紹介します。フレンチの秋元さくらシェフが教えてくださった、絹豆腐で作るヘルシー&簡単レシピです。カロリーは通常の半分!しかし味はしっとり濃厚で、コクのある本格的なチョコレートケーキに仕上がりますよ。ポイントは、バターの代わりに豆腐とマヨネーズを使うこと。味に全く違和感はないのでご安心くださいね!お菓子作り初心者の方でも手軽に出来るのでバレンタインにもオススメです。実際に作ってみて、画像付きで作り方や調理ポイントをまとめましたので、ぜひご家庭でも試してみてください☆
秋元シェフ直伝!豆腐ガトーショコラのレシピ
材料(4人分)
板チョコ 80g
小麦粉 30g
卵 1個
ココアパウダー 10g
牛乳 大さじ2
砂糖 30g
片栗粉 5g
絹ごし豆腐 100g
マヨネーズ 大さじ1
【トッピング】
粉糖 お好み
イチゴのフリーズドライ(もしくはイチゴ) お好み
作り方
1、耐熱ボウルに牛乳・板チョコを入れ、ラップをせずに電子レンジ600Wで50秒ほど加熱します。
2、電子レンジから取り出し、ヘラでかき混ぜながらチョコをゆっくり溶かします。
3、ボウルに卵を割り入れて泡立て器でしっかり溶いたら、砂糖を加えてよくかき混ぜます。軽く水気を切った豆腐(水切り不要)を加え、潰しながら混ぜ合わせます。ある程度滑らかになったら、マヨネーズ・先ほど溶かしたチョコレートを加え、再びよくかき混ぜます。
4、片栗粉・小麦粉・ココアパウダーをふるいにかけながらボウルに加え、ダマにならないようヘラで全体を優しく混ぜます(あらかじめ粉類をふるっておいてもOKです)。全体がムラなく混ざったら生地の完成。
5、ケーキの型にクッキングシートを敷き、作った生地を流し入れて220℃に設定したオーブントースターで10分ほど焼きます。クッキングシートの敷き方は、型の「底の部分」・「側面の部分」の2つに分けてサイズを測ってシートを切り取り、型に敷けばOK。このとき、溶かしバターを型に少し塗っておくと、はかれずにキレイに敷くことができますよ。
6、オーブントースターで焼けたら、竹串などで刺してみて中が固まっていることを確認します。私は10分ではまだ固まっていなかったので、追加で5分焼きました。固まったら型から取り出し、お好みのサイズに切り分けます。仕上げにお好みで粉糖をふりかけ、イチゴのフリーズドライ(もしくはイチゴ)をトッピングすれば出来上がり。
作ってみた感想・レビュー
バターの代わりにマヨネーズと豆腐を使うという驚きのレシピでしたが、食べてみると納得。口どけはしっとり滑らか、そしてコクのある濃厚チョコレート味。まさに本格的なガトーショコラでしたよ!自分で作ったとは思えないくらい美味しかったです(笑)仕上げの粉糖は、せっかくヘルシーにしたのに・・・と思われる方は省いても全く問題ないと思います。
お豆腐の水切りや裏ごしをしなくても大丈夫なのかな・・・と少し不安だったのですが、問題なく焼き上がりました。ただ、ぴったりサイズのケーキ型を買っておけば良かったと後悔。やはりケーキはある程度の厚さがないと見栄えがしませんからね!
そして私はあまりお菓子作りをしないのですが、それでもスムーズに作れたので、料理初心者の方やケーキ作りにまだ挑戦したことのない方にもオススメです。カロリーが半分なのに味は本格的。このレシピはぜひみなさんにも一度作ってみていただきたいです。バレンタインにあげたら喜ばれること間違いなし♪
当サイト「オーサムスタイル」では、話題のレシピを実際に作ったレビュー記事や、プロのレシピ記事をたくさんまとめております。宜しければ今回の内容とあわせてご覧になってくださいね。
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まとめ
今回は、秋元さくらシェフが教えてくれた「豆腐ガトーショコラ」の作り方についてご紹介しました。
もうすぐバレンタインですよね!お店でチョコスイーツを買うのも良いですが、自分で頑張って作るのも良いですよね。ケーキというとカロリーが気になりますが、このレシピならお豆腐とマヨネーズでカロリーオフ!罪悪感なくいただけます。なのに味はしっとり濃厚でとっても美味しいのですから、さすがプロのテクニックです。
みなさんもぜひ参考にしてくださいね。