【この差って何ですか】冷え性解消は、シナモン＆正座＆スクワットで！

2017年12月5日放送「この差って何ですか？」は、冷え性になる人とそうでない人の差を特集！冷え性を解消する方法が紹介されましたよ！毛細血管のゴースト化を修復し冷え性を改善するシナモンの効果など、必見です♪

冷え性とそうでない人の差！冷え性解消方法とは？

今回は、『冷え性になる人とそうでない人の差』が紹介されました！！教えてくれたのは、東京女子医科大学の市原淳弘教授。

冷え性のメカニズムや解消方法について早速ご紹介していきますね☆

女性の方が男性より冷え性になりやすい理由は下記２つ。

・熱を生み出す筋肉が少ないこと
・子宮や卵巣が血流を悪くしているため

冷え性の中でも特に足先・手先に冷えを感じる人が多く、これは「四肢末端型冷え性」と呼ばれます。「四肢末端型冷え性」に悩む人は、毛細血管の先に血が通っていないのが原因。

毛細血管はあるものの、血が通らないため温度が伝わらず手足が冷えてしまうのです。

手先・足先の冷えは、シナモンで解消することができます。

シナモンに含まれる成分は、血管の修復を促進し毛細血管を丈夫にする作用があります。

摂取量は、1日0.6g～３g（スプーン小さじ１杯）が目安。

カフェオレやミルクティに入れたり、シナモントーストにして食べるなど、毎日美味しく食べられる工夫をすると良いそうです。

手先・足先の冷えは、正座で解消できます。

正座をすると全体重がふくらはぎにかかり血管が圧迫されるため、立ち上がった時にその反動で血液の流れが促進され、足の先の隅々まで行き渡るようになります。

【やり方】

約30秒正座した後に立ち上がって足を伸ばすだけ！！

これを３セット行います。

慣れてきたら回数を増やすと良いそうですが、長時間の正座はエコノミークラス症候群になるリスクがあるので要注意です。

正座ができない人は、スクワットで代用できます。

スクワットをするとふくらはぎや太ももの血管が伸縮するため、ポンプ状に血液を押し出し足先まで血液を十分に行き渡らせることができます。

冷え性は女性だけでなく男性にも多い悩み。これからの季節は本当に辛いですよね。今回紹介された内容以外にも下記記事で解消方法を記載していますので、是非参考にしてみてくださいね☆