2017年11月30日放送「主治医が見つかる診療所」で、のどの衰えによる「誤えん」「肺炎」を防ぐ体操が紹介されました!のどを鍛える、あご押し上げ体操&ベロまわし体操はどちらも必見です!!
あご押し上げ体操・ベロまわし体操で肺炎予防!
今回は、肺炎を防ぐ体操2種類が紹介されました!!
下記にまとめますので、是非参考にしてみてくださいね。
肺炎に繋がる、のどの衰え
のどが衰えると「誤えん」に繋がり、それが肺炎へと繋がると言います。
のどは年齢と共に衰えてきますが、若くしてのどが衰えてしまう原因はこちら。
●のどの筋力の衰え
●寝る直前のアルコール
●横向き(右側を下)やうつぶせ寝
(胃は左側にふくらんでいるため、右側を下にして寝ると逆流しやすくなるので危険。)
上記項目に該当する場合は、早めに改善すると良いそうです。
のどの筋力を鍛える方法は、次で紹介します。
誤えん&肺炎を防ぐ!のどを鍛える体操
衰えたのど・舌を鍛える体操です。
あご押し上げ体操
①あごの下に両手の親指をあて、あごと親指で押し合うように力を入れます。
②口を横いっぱいに広げて、「いー」と10秒間声を出せばOK!!
★1日5セット行います。
ベロまわし体操
①口を開けて、舌を上下左右に大きく10秒間動かせばOK!!
★1日5セット行います。
まとめ
肺炎の大部分の原因は、のどの衰えによる誤えん。今回紹介された体操の他にも、のどを鍛える体操を下記記事でまとめていますので、是非参考にしてみてくださいね。