【あさイチ】名前のない家事の解消法!楽にする秘訣や、仕組み作りの方法など!

家事 あさイチ

2017年11月27日放送「あさイチ」で、『名前のない家事』の解消方法が紹介されました!普段あまり家事として認識されていない地味な作業を減らし、ストレスを解消する方法は必見です♪

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「名前のない家事」の解消法!

今回は、『名前のない家事』の解消法が紹介されましたよ~!!

名前のない家事とは、炊事・掃除・洗濯といった大きな作業とは別に毎日行う、「トイレットペーパーの交換」「子供が散らかしたものの片付け」「庭の草むしり」といった ”普段あまり家事として認識されていない地味な作業” のこと。

地味な作業

 

特別大きな負担はないものの、地味な作業だからこそストレスが募るものですよね。

そこで、「名前のない家事」のイライラ&モヤモヤを解消する方法が紹介されましたので、是非参考にしてみてくださいね。

 

 

名前のない家事がイラッとする理由

名前のない家事がイラッとする理由について、3つ挙げられました。
共通しているのは、「誰でもできるのに、なんで私ばっかり・・・」という気持ちです。

ゴミ袋をセット

■家族が存在に気付いていない

具体的な作業はこちら。

・ゴミ出しのためにゴミを集める
・ゴミ袋に新しいゴミ袋をセット
・ゴミ箱の汚れを拭く
・ベッドを整える
・シーツの洗濯をするために、週間予報を見て調整する
・枕についた髪の毛を取る
・消耗品の在庫管理
・食品の在庫チェックと管理

 

■結局やるのは私ばかり

具体的な作業はこちら。

・10センチだけ残ったトイレットペーパーを交換
・麦茶の補充
・製氷機に水を入れる

 

■便利になったはずが・・・・

具体的な作業はこちら。

・掃除機の掃除
・洗濯機フィルターのお手入れ
・乾いた食器を食器棚に戻す
・再配達の依頼
・ダンボールからビニールをはがして畳む





 

 

在庫切れ&買い過ぎを防ぐ方法

在庫切れ&買い過ぎを防ぐ方法について。
この方法には、重要な掟があると言います。

その掟とは・・・・・人を責めるな。「しくみ」を責めろ!!

在庫切れ&買いすぎは、誰が悪いわけではなく、しくみを改善することで解消できるそうです。

■発注点を管理する

在庫を発注するタイミングを見える化するというもの。
消費するペースを考慮し、残り●●個になったら発注する、というように発注点を明確化すると良いそうです。
 

■夫婦で共有するしくみを作る

誰が見ても発注タイミングが一目でわかるようにするというもの。

発注点
 

例えば、調味料なら発注点を線で書いておく、トイレットペーパーなら発注点が分かるBOXを設置する、などです。
 

■マグネットシート

100円ショップなどで買えるマグネットシートを使うもの。

買い物リスト
 

①切らすと困るものをマグネットシート1枚ずつに記入し、冷蔵庫などに貼ります。

②その横に、枠を作っておきます。

③「そろそろ買わないと・・・」と思った時に、枠の中に該当マグネットシートを移動させれば、買い物リストが出来上がり!!
★この買い物リストを夫と共有すればOK♪





 

 

名前のない家事を楽にする4つの秘訣

名前のない家事を楽にする4つの秘訣が紹介されました。

■流れをまとめてシェア

いくつかの家事をひとつにまとめて、その流れをシェアするというもの。
例えば、「ゴミ捨て」という家事については、「ゴミ箱の汚れを拭く+ゴミ袋のセット+ゴミ捨て」の一連の流れをシェアする、などです。
 

■一緒に使う物は、一緒に保管

例えば、食卓で使うであろう物(フォーク・スプーン・箸など)は予め1つのBOXにセットにしておくなどです。
 

■やらない

例えば、靴下は全て同じデザインにすることで「ペア探しの手間」を無くしたり、ゴミ袋を予め4~5枚ゴミ箱にセットしておくことで「交換する手間」を無くす、などです。
 

■自分のことは自分で

自分のことは自分でするのが1番!!
ということで、自分でさせるために有効な方法が「姿置き」。
 

例えば、靴の脱ぎ散らしを防ぐには、靴の型をとってクリアフォルダーに書き写し、玄関に貼ればOK。

置き場所
 

これにより、「そこに置きたい」「そこで脱ぎたい」と思えるようになると言います。

また、大型のおもちゃを片付けさせる為には、テープで枠を作って片付け場所を明示してあげることで、戻しやすくなるそうです。





 

 

動線で「散らかし」を解消する方法

動線で「散らかし」を解消する方法について。
子供の靴下や本を片付ける作業を解消する方法です。

①子供が帰宅してからの行動パターン(玄関⇒洗面所⇒リビングなど)を整理します。

②その動線に沿って、本を片付けるラックや靴下入れを設置します。

 

【ポイント】

★収納場所の高さは、子供自身が戻しやすい高さにする
★使用場所から片付ける場所までを3歩以内にし、子供が片付けやすい場所に設置する
★1アクションで収納できるようにする(かごを取り出す⇒入れるは2アクション)
★収納スペースは8割収納にするなど余裕を持たせる




まとめ

名前のない家事に伴うストレスは、主婦の方ならみんな共感するのではないでしょうか。今回の内容を是非参考にして頂き、イライラ&モヤモヤを解消してみてくださいね。

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