2017年11月15日放送「ソレダメ」で、足のむくみを解消&予防する方法を専門家が伝授!「第2の心臓」と呼ばれるふくらはぎのむくみを解消する、最新の対策は必見です♪
ふくらはぎのむくみ解消!最新むくみ対策!
今回のテーマは、『ふくらはぎのむくみを解消&予防する方法』です!!
実は、私たちは間違ったむくみ対策をしている可能性があるそうです。
そこで、
- 間違ったむくみ対策TOP3&正しい対策
- むくみを予防する簡単な対策
が紹介されました。
教えてくれたのは、北青山Dクリニック・阿保義久院長。
早速ご紹介します!!
間違ったむくみ対策TOP3
第1位:ふくらはぎを上から下へ揉む
「上から下へ」揉み下ろすと、逆にむくみを促進させてしまいます。
静脈の血液は足の先から心臓に向かって流れるため、「下から上へ」揉むことが正しい対策です。
さらに、土踏まずを揉むと、ふくらはぎを揉むより効果的!
土踏まずには細い血管が豊富にあるため、効率よく心臓に血液を送り出すことができます。
土踏まずを、1日に片足1分程度揉むと効果的です。
第2位:圧力が強すぎる着圧ソックスを履く
圧力が強すぎると、静脈の血管を圧迫しすぎて逆に血流を悪くしてしまいます。
大切なのは、環境に合った強さを選ぶこと。
立ち仕事の多い人は、足元にかかる負荷が大きいので「強め」を選び、座る状態の長い人は、足元にかかる負荷が小さいため「弱め」を選ぶのがオススメです。
第3位:足を高く上げ過ぎて寝る
足を高く上げすぎてしまうと、血流を促す「寝返り」が打ちにくくなるので、血液が逆に滞留してしまいます。
オススメの高さは、枕1個分(5~10cm)!!
寝返りが打ちやすく心臓に血が流れやすくなり、むくみ解消に効果的です。
むくみ予防策
貧乏ゆすり
足を小刻みに動かすことでふくらはぎの筋肉を使い、そのポンプ作用で血流や水分を心臓に押し上げることができ、むくみ予防になります。
1日5分貧乏ゆすりをするのが理想です。
難しい場合は、30秒でも効果がありますよ☆
足裏全面で着地する
足裏全面で着地することで反対側の足の甲が伸びるので、ふくらはぎが縮んでポンプ機能が活性化し血流が良くなります。
むくみ対策になるだけでなく、体を柔らかくする効果もあります!
まとめ
むくみは女性の天敵。
今回紹介されたむくみ対策で、冬でも足をすっきりさせましょう!
是非参考にしてみてくださいね。