2017年8月10日放送「ヒルナンデス!」の『ヒル活!夏休み特別企画第2弾』で、寺田心くん&鈴木梨央ちゃんが逆上がりに挑戦です!!新体操選手として国体などで活躍されている先生が、自宅でもできるマル秘トレーニング法を教えてくれましたよ~♪逆上がりが苦手なお子さんは必見です!!
寺田心&鈴木梨央が、逆上がりを克服!マル秘練習法を紹介!!
今回のヒル活!は夏休み特別企画第2弾!!
寺田心くん&鈴木梨央ちゃんが逆上がりに挑戦で~す。
教えてくれるのは、こちらの伊藤俊一先生。
男子新体操選手として国体などで活躍されており、これまでに1,000人以上の子供の逆上がりを成功させてきたすご~い方です♪
では早速、伊藤先生のマル秘練習法をご紹介しますね~~。
家でもできる基礎トレーニング
一般的に、逆上がりに必要な要素は、『回転感覚』『蹴り上げ脚』『引き付ける腕力』の3つと言われているそうです。
『回転感覚』のトレーニング
まずは、回転感覚を養うためのトレーニングとして、マットで『後転』の練習を行います。
後ろに回る恐怖心で逆上がりができない場合が多いので、マットで後転することで恐怖心を取り除いて上げるそうですよ~!!
後転する時のポイントは、おへそを見てボールのように背中を丸めること。
まっすぐに後ろに回れているかを意識するのも大切です!!
繰り返し行い、体が回転感覚を覚えるまで練習するんだそうですよ~~。
『蹴り上げる脚』のトレーニング
次は、蹴り上げる脚を養うためのトレーニング。
仰向けで、テーブルのような姿勢から、脚を左・右(順不同)と2回キックします。
キックは、頭の上を蹴るイメージで。
このトレーニングにより、逆上がりをした時に蹴り出した力が上に向くようになるそうですよ。
うまくできない場合は、ボールなどを使い、そこを狙って足を蹴るとより高く蹴り上げられるようになるそうです♪
『引き付ける腕力』のトレーニング
最後に、引き付ける腕力を養うためのトレーニングです。
体を丸めて5秒間鉄棒を引き付け、腕力を鍛えます。
5秒間維持できない場合や鉄棒が無い場合は、鉄棒と同じ太さの棒を使って2人で引っ張り合うのも有効なんだそうですよ。
引っ張るときは、体全体を使わずグッと肘を曲げて引っ張るのがポイント。
これを毎日5秒3セット続けると、瞬間的に引き付ける腕力が身に付くそうです♪
実践的なトレーニング & 鉄棒の高さのチェック
3つの基礎トレーニングができたら、1人で逆上がりができるという自信と感覚を身に着けるための実践的トレーニングを行います!!
まず始める前に、鉄棒の高さを確認です。
鉄棒の高さは、みぞおちからへその間がベストなんだそうですよ~~。
低すぎると蹴り上げる脚をうまく出せず、高すぎるとより引き付ける腕力が必要になってしまうそうです。
鉄棒の高さが確認できたら、タオルを鉄棒に巻き付けて左手で握ったあと、腰の後ろを通してまた鉄棒に巻き右手で握ります。
このとき、お腹と鉄棒の間に、拳1つ分のスペースを作ります。
あとは、ボールめがけて思い切ってキック!!!
タオルで体が鉄棒に引き付けられているので、逆上がりが簡単にできちゃいます。
このトレーニングを繰り返し行って逆上がりの感覚・自信をつけ、最終的にはタオル無しで逆上がりに挑戦します!!
逆上がりが苦手なお子さんは、是非参考にしてみてくださいね~~!!
まとめ
逆上がりって、初めてできた時は本当に感動しますよね~ww 子供の頃を思い出してしまいました。 今回のトレーニング方法はどれも自宅でできるので、逆上がりができなくて辛い想いをしているお子さんには、是非参考にして頂けたらと思います!!